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2010年4月14日 (水)

映画「NINE」とシネツイン新天地

先日、久しぶりに映画を見た。
グランパの映画批評に刺激され、時々映画館に寄るが、チャンスを逸していた。
近頃の映画はやたらCGを使って、想像もできない人間や状況を作りだしたり、やたら暴力的だったりし、見る気がおこらなかったり、見たいと思っても、次の上映まで大分時間があったりしていた。

八丁堀周辺の映画館を何軒も回ったりしたこともある。

ソレイユのシネコンなら、幾つも部屋があり、幾つも違う映画が上映されているから、その中から選べばいい。
市内の映画館同士、もう少し協力してソレイユのシネコンに負けないようなネットワークを作る必要があるようだ。
近くの映画館のどこでは何を何時からやっているかの掲示をするだけでも随分違うだろう。

ネットや新聞で見ればそんなことは、わかるいえばわかるが、なにしろ見たいと思うのは、そんなに計画的ではない。

シネツイン新天地はビルの5階にある。
100席位席があるのに、客は10人もいない。
勿体ない。

1_3

映画NINEは面白かった。

もともとは、フェデリコ・フェリーニによる自伝的映画『8 1/2』をミュージカル化し、トニー賞を受賞した同名ブロードウェイ・ミュージカルを、さらに今回ミュージカル『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が映画化した作品だ。
随分と手が込んでいる。

ストリーは、
数々の栄光に輝く映画監督が新作をつくるといいながらも、実は脚本も全く書けていない。
なんとかしたいと自らを追み込み、もがき苦しむ。

そんな男は、女にとって極めて魅力的に映るようだ。
女は、そんな凄い才能をもった男に、自分が一番愛されていると思うようでもある。

男は、なんとかしようとやってきたリゾートホテルに、突然愛人が押し掛けてくる。
愛人を置きざりにして、出てきたバーで、隣に座ったフアンだという女性ジャーナリストとできてしまう。
捨てられた思った愛人は自殺騒ぎを起こす。

駄目なときには何をやっても駄目だ。

なんとか妻とやり直そうとして呼んだスクリーンテストの新人の女性に、妻と結婚する契機になった時と全く同じ台詞と行動をとってしまう。
本人はまったくそれに気がついていないが、妻はそれに傷つき、とうとう男に愛想をつかし、別れてしまう。
ありそうなことだ。

ブロードウエイのミュージカルをベースにしているというが、ダンスシーンは官能的で、圧倒的だ。
劇団四季の健康的なダンスとは趣をかなり異にする。

抜け殻のようになった男は、2年後古くからのスタッフ、母親のような女性の説得でまた映画監督に戻ろうとするところで映画は終わる。

そんな男と女の退廃と隠微な関係が描かれている。
男にとって、なんとも都合がいい世界がそこにはある。
映画はやっぱり面白い?!

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