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2010年3月11日 (木)

「広島を米国で伝える民間大使」再挑戦

 「ヒロシマとナガサキで何が起きたか」…全く経験のない若者を『語り部』に鍛え上げて米国に送り込む「ネバー・アゲイン・キャンペーン<NAC>」が6年ぶりに再開される。

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 NACの北浦葉子さんから久しぶりに近況と今後の方針などを伝える手紙を頂いた。新聞報道もあって概ねのことは理解していたが、今日は朝日新聞が“ひと”欄で紹介した。
 NACとの出会いは25年前に遡る。まだ独身で兵庫県三田の中学教師が米国の大学で平和学の教鞭をとっているレイスロップ教授と共同で草の根交流グループNACを立ち上げ最初の民間大使、中村里美さんを米国に派遣する準備段階だった。
 米国で一年間、ホームステーしながら学校や教会で原爆の映画を見せ、被爆者のメッセージを伝える為に広島で合宿特訓に取り組んでいた。RCCで中村さんの滞米奮闘記「ヒロシマってなあに」を制作、優れた平和・民間外交活動として大きな反響と評価を得た。

 NACは以来、51人の学生らを原爆を投下した米国に派遣し、手弁当で11,500回を超える講演で36万人余にヒロシマを伝える事務局長として支えてきた。所が2001年の9・11テロで長期ビザの取得が難しくなり‘04年以降は中断を余儀なくされていた。

 が、昨年4月のプラハ演説でオバマ大統領が「核なき世界」を目指すとの表明を機に「この時期を逃がしてはいけない」と支持者から声が上がり、派遣期間をビザなしで滞在できる3ケ月に短縮して再開する方針に切り替え、10代目の大使の募集を始めた。

 10期生の募集は5名程度で3月5日までにNAC事務局<nac.staff@gmail.com > へ
 経歴、写真、日本語と英語による志望動機書(日本語で千字程度)を送る。高卒以上で、意思の疎通程度の英語力を求めている。ヒロシマにとっては広島市が米国で展開中の「原爆展」や平和市長会議の「2020議定書」運動と相乗効果が期待できる力強い助っ人だ。

 3月下旬にはレイスロップ教授も来日して東京、名古屋、広島、長崎などの6ケ所で面接選考が行われる。現地での住居や食事は支援者が提供するが渡航費や保険は自己負担。
 北浦さんは子育てと高校の講師を務めながら『平和の種まき』を自任して、新大使の来年の出発を睨みながら被爆地合宿や戦争体験継承など特訓に励む。<2月25日:記>
〒669-1332 三田市広沢100-1 NAC事務局 北浦葉子 079-567-3660   yokotja@ybb.ne.jp

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