“リヤカー行商”
昨年秋頃から、散歩中にリヤカーで何か販売しながら歩く若い男女を見かける。
先日、テレビでこの人たちを紹介する番組を見た。
広島で“リヤカー行商“と言えば今ではあまり見かけなくなった「コイワシ売り」と相場が決まっていた。初夏から冬にかけてコイワシの旬には、今でも本通りのアンデルセン周辺でリヤヵ―を止めて商売しているおばちゃんが一人だけいる。
昔は、大河あたりの漁師の女将さんたちが集団で市内各地に出かけて活きのいいコイワシを竹ヘラや手を上手に使って頭と骨を外して三枚にして刺身にさばきながら売っていた。
広島では『7回洗えば鯛の味』と言われるコイワシだ。地場の別名「ナマンショー!ナマンショー!」と独特の呼び声が響いて“広島の風物詩”になっていた…。
ところで『新・リヤカー行商』は何と、京都の老舗の塩大福を売っている。小奇麗なアルミのリヤカーに『京都の塩大福』の幟を立てて京都大原の豊寿庵の大福や桜餅、カステラなどを売っている。売り子は若い男女性で、広島では昨年の夏頃から進出した…ようだ。
20人が毎日市内と周辺で行商している。

経営者は沖縄で店舗を持たずリヤカー行商を中心の“味の伝統本店”で広島を手始めに、全国展開を目指している…と沖縄人を名乗る兄ちゃんの解説だった。
何故、京都のお菓子なのか?はよく判らないが、発想がユニークで面白い。
この商法は食品衛生法上、街頭の一か所にとどまって販売すれば店舗として?保健所の許可がいるが、移動であれば何の規制もない…。今、東京のビジネス街でサラリーマン相手の昼食販売屋さんが都の取り締まり対象になって問題になっているようだ。これもリヤカーで移動しながら…であれば問題はない…はずだ。
それにしてもリヤカー行商とは人力でエコな上にいま時、商売になると考えついて実行していることにビックリしたり感心した…り、である。
因みに、買った桜餅と抹茶カステラはなかなかいい味をしてぃた。B級グルメブームに乗れば爆発する?これが定着すれば“リヤカー行商”が改めて見直される事にもなろう。
発想と実行の“沖縄人リヤカー・マン!!頑張れ!!
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この夏に出会いましたが・・・
異例の超炎天下にカステラやお餅がさらされていた。
「大丈夫、腐らないの?」の問いにはじける笑顔が一変し「ハイ、下から渡しますので」と言いながら去ってしまいました。
卵をふんだんに使ったカステラが、あの猛暑に耐える添加物とは・・・
投稿: | 2010年10月16日 (土) 06時14分
地元では、やりたくない仕事だな。
投稿: | 2013年2月 7日 (木) 14時12分