そごう屋上の遊園地
そごう屋上の遊園地が、1月11日の祝日をもって閉鎖した。
9日土曜日の朝刊に、閉鎖のニュースが載ったせいもあって、9,10、11日の3連休の間は大賑わいだったようだ。
数Mの高さのところを走るミニカーは人気もあり、数時間待ちの行列ができていた。
メリーゴーランドやバッテリーカーに乗った子供の姿を、皆懸命に写真やビデオに撮っていた。
広島では、こんな姿はもう見られなくなる。
寂しいことだ。

デパートの屋上の遊園地で遊び、その後、最上階のレストランで、新幹線の形をした皿のお子様ランチを食べるのが、子供の頃の楽しみだった。
そんなデパート屋上の遊園地も次々と閉鎖され、日本ではここそごうの遊園地が最後まで残っていたデパート屋上の遊園地だったようだ。
鉄道沿線に作られていた全国各地の遊園地も次々と閉鎖されている。
これも少子高齢化の影響と遊びの多様化の影響だろうか。
もう遊園地は子供の夢の場所でも、若者のデートコースでもなくなったようだ。
これだけ賑わいがあるのに閉鎖するのは勿体ないと思うが、閉鎖され、もう見られなくなってしまうと思うから皆来るのだろう。
遊園地の閉園がイベントになったというわけだ。
それなら、遊園地をなんとかイベントにすればいいのではないだろうか。
ヨーロッパでは教会のお祭りにあわせ、リーゴーランドとかを組み立てて商売している。
数十Mの高さの観覧車のような大きな遊戯物も組み立てている。
見ている方がこれで大丈夫?と心配になるが、事故は起こっていないようだ。
遊戯物はいわば日本のお祭りの際の屋台のようなもんだ。
お祭りが終われば、解体して、トラックに積んで、どこか次のお祭りに移動していく。
そんな移動式遊園地をキルメスといっている。
その移動式遊園地の最大のお祭りが、ドイツ・ミュンヘンで9月半ばから10月上旬に開催される
オクトーバーフェストと呼ばれている。
その時には、組み立て式遊戯物で営業していた遊戯物業者がその遊戯物を持って、ヨーロッパ中からミュンヘンに集まってくる。
大きなテントが張られ、皆ビールを飲んでばか騒ぎをする。
観客はその1カ月ほどの間に600万人を越えるという。
ヨーロッパにはいわゆる遊園地もあるが、こちらのほうがはるかに集客力がある。
組み立て式の遊戯物がヨーロッパでは許可されているのだ。
日本では安全上そんなことは絶対に許可されないが、きちんと安全性を確保できれば許可するというようにはできないもんだろうか。
毎年の桜の花見もそのはかなさに人は惹かれる。
オリンピックだって4年に1度しか開かれないから価値がある。
いつもサクラが咲いていたら、花見にならないだろう。
集客性を高めるには、何事もイベントにするという仕掛けが必要なようだ。
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広島そごうの屋上プレイランドがなくなったことはありえません。広島そごうの屋上プレイランドがなくなったことで広島センタービルからゲーセンがなくなりました。昔はセンター街の8階にもゲーセンがありました。現在は憩いの場とかの休憩所ですがセンター街のエレベーターは終日10階止まりです。広島そごうにゲーセンが復活することとセンター街のエレベーターが屋上まで行くようにするために広島そごうの屋上プレイランドは復活させるべきです。
投稿: ミッキー | 2011年11月30日 (水) 19時53分
ミッキー様
1年近く前のブログを!
お読みいただきありがとうございます。
近々天満屋が閉店するそうです。
屋上遊園地だけでなく、デパートそのものもおかしくなってます。
寂しいですね。
でも、空家になるのではないことが、まだ救いですね。
新たな可能性を感じさせてくれます。
投稿: 元安川 | 2011年12月 1日 (木) 09時55分