沖縄考②
沖縄感想記② 吉本 尊則
沖縄の車について
車の運転にはビックリです。バイクの無法運転、方向指示を出さないで廻る。
信号無視、携帯電話をしながらの運転はとても多いです。警察が道路で取り調べをしててるのは見たことがありません、これが関係あると思います
駐車は頭から、軽自動車の多さ、スピードのとても遅い車(止まってるのではと思われるほど)人のことは気にしなくマイペース運転。幹線道路を除いて道がとても狭いです。ですから死亡事故は少なく、保険も本土に比べてとても安いそうです。
車の傷(沖縄では傷ついた車がとても多いです。運転がとても下手なのか、道が狭いからなのか、修理をしないからなのか、ほとんどの車が何処か傷があります。)
アメリカの影響からか(車は足代わりとしての考え方)、或いは沖縄独特の小さなことにくよくよしないおおらかさなのかもしれません。
沖縄の人たちについて
沖縄が本土と決定的に違うのは横社会です。横ですから仲間中心です。
ですから仲間に入ればとても親しくなります。本土から来て仲間になるのに時間がかかります。でも仲間になれればドンドン横繋がりで友だちが広がってきます。今でもほとんどの人達がモアイをやってます。戦前本土にもあった頼母子講とか、無尽などの互助制度です。モアイを通して横繋がりを強くしています。同級生繋がりもそんな関係で強いです。
沖縄のしきたりは我々には理解できません。門中制度(長男が中心)がまだまだ残ってし、封建的なしきたり。などなど。
方言はほとんどわかりませんでした。沖縄おばーもビックリです。女性がとてもよく働きます。そんな関係からおばあさんたちの言動が良く紹介されます。彼女たちは人のことは全然気にしません。わが道を行く!!糸満のおばーが最強だそうです。
でもとても温かみのある人達だと感じました。この裏返しには沖縄の貧しさが感じられます。歴史的に見ても薩摩から侵略され税金で苦しめられ、戦争被害にあい、アメリカからの支配、また土地は農作物ができにくい痩せた土地で、戦前は食べるものがなくてほとんどの人が米ではなく粟やひえ、芋しか食べられなかったようです。
日本全国戦前は貧しかったのですが沖縄は特にひどかったようです。山が多いのと水の問題から農地が余りありません。ですから海外移民がとても多かったようです。
ですから老人はとても背が低く小さいです。
こんな貧しさから人達は皆で支えあいながら生きるようになったのではないでしょうか?
それが優しさの根底にあるように思いました。
よく人は猫系、と犬系に分けますが、沖縄は典型的な猫系だと思いました。人に慣れるのではなくわが道を行く系です。昨年住んだ北海道は典型的犬系でした。やはり開拓という
歴史から縦の系列が強い犬系でした。
両方の典型的なところに住んでいろいろ考えさせられました。
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