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2009年12月10日 (木)

ブリックスクェア

東京丸ビル街の一角に、3階建てのシャレた赤レンガの建物が建っている。
こんなところに、こんな建物があったかなーと考えてしまった。
「俺も記憶力が悪いからな―」と思っていたが、地主の三菱地所が丸の内地区の象徴として100年以上前の建物をそっくりそのまんま復元したのだという。
元々の建物の設計は、英国の建築家ジョサイア・コンドル、1894年竣工、三菱1号館として作られたのだという。
今回それを当時の設計図や写真を元に、230万個のレンガを特注して、全国から職人を集め、復元したのだという。
さすが三菱だ。やることが徹底している。
建物の中に入ってみると、部屋もせまく、天井高も低い。階段幅も狭い。
最近建て直された丸ビルや新丸ビルの大きさに比べるとその寸法の違いを改めて感じる。
しかし細かい部分まで丁寧に作リ込まれている。
新しい建物だが、デザインが古いせいか、まったく新しさを感じさせない。
この建物には人の温もりを感じる。

建物の裏に回ると、中庭がある。
庭には沢山の植物が植えられ、結構大きな木も植えられている。
木々の間にはムーアの彫刻も置かれている。
庭に面してシャレたカフェもある。
お茶でも飲もうと思ったが、満席で座れない。
凄い人気だ。

丸ビル街も大きく変わったが、その賑わいの中心にあるのが、このブリックスクェアだ。
街の中の小さな公園のあり方を見たような気がする。

1_5

かって丸ビル街は土休日となると人っ子一人いない街だった。
平日の喧騒がうそのように静まり返っていた。
それがいま土休日でも、この賑わいだ。

丸ビル街の建て直しの進行と共に、すべての建物の1階にブランドショップが入り、歩道は石に変わった。
あたかも銀座通りがここに移ったかのようでさえある。

しかしちょっと上を見上げれば、全く異質の鉄とガラスの冷たいデザインのオフィスビルがある。
随分と違和感がある。

丸ビル街は、なんとも不思議な雰囲気の街になった。

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コメント

丸の内仲通の土日はなかなか良いですよ。新宿、渋谷、池袋とは違って、落ち着いた「大人の町」といったところでしょうか。銀座は西洋、東洋からの方々が増えて、ちょっと観光街化してきているので、よしあしがあります。
横浜はみなとみらい線のお陰で様変わりしましたし、首都圏の変貌ぶりは大変なものがあります。三菱1号館の再現も、三菱レンガ街を知っている世代が少なくなりつつある今となっては、遅きに失した感があります。環境と建築物の保存、再建は恒常的に配慮し続けている機関が必要かもしれません。殆どの場合、解体話がもちあがってからあたふたしてして、間に合わないことが多いようです。三菱だったから出来たのでしょう・・・。

タモリの街歩きのTV番組もできました。
下町、山の手、吉祥寺とそれぞれの街を歩くのは意外と楽しいものですね。
平和の有難さを感じます。

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