宮島を舞台にライトノベルコンテスト
「アニメで街おこし」に取り組んで来た市民団体が世界遺産「安芸の宮島・瀬戸内海」をテーマや舞台にした小説・ライトノベルの募集をしている。
広島からのアニメ文化の発信を目指す市民団体の広島アニメーション・シティー(代表:安東善博中国放送社長)はアニメ映画の原作になるような小説と随筆を募る「みんなのライトノベルコンテスト」をしている。
アニメシティーは‘04年に設立され5年間活動した『広島経済同友会アニメーション基金』でつくられた市民団体で「地域発の新しい物語」を創出する目的で「宮島・瀬戸内海」を舞台やテーマに’07年に第一回のライトノベルコンテストを行った。
ライトノベルは一般的には軽い小説といわれるが中高校生が対象の挿絵やイラストを重用した読みやすい娯楽小説。魅力的なキャラクターや舞台設定によって作品が構成されるのが特徴で、アニメーション作品の原作になるものが多く“地域から発信するアニメ原作”にふさわしい作品が生まれることが期待される。賞金総額は50万円。
今回は二回目で小説(ライトノベル)部門は8万字以内(400字×200枚)で、ファンタジー・ミステリィー・SF・恋愛などジャンルは問いません。随筆(エッセイ)部門は2万字以内(400字×50枚)で、形式にとらわれず、宮島・厳島・瀬戸内海について、意の趣くままに旅行記・グルメリポートなど幅広い感想・見聞記。
応募資格は宮島・瀬戸内海をテーマにした日本語の作品であれば、年齢・国籍・アマ・プロを問いません。ウエッブサイト「広島アニメーション・シテー(http://www.hac.or.jp/)」
(宮島文庫)へ会員登録の上、同ウエブサイトを通じて応募する。
応募方法はウエブサイト上にPCで投稿する。締め切りは:2010年2月28日。
3月1~14日の間、サイト上で人気投票し、その後2次審査し4月に入賞作品を発表。
宮島や瀬戸内海の新しい魅力を発掘し、宮島1400年の歴史の中に新たな物語や詩にオペラを創造することに挑戦してみませんか。
問い合わせ:広島アニメーション・シティー URL http://www.hac.or.jp/
Tel: 082-511-3415 fax : 082-511-3416 Email info@hac.or.jp
担当:小森 090-9066-7847
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