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2009年11月 9日 (月)

蓮池バッシングと日朝交渉の挫折・拉致②

 蓮池さんは「変節した」と叩かれ「お前の家は解決しているのだから、黙っていろ」と言われる。黙っている方が楽であるが、自分たちだけ帰ってきたが帰っていない人のことが頭から離れず心の底から喜べない。7年経っても人目を気にしてのびのびした生活は無い。
 
 弟家族だけでなく周辺家族も不健康な状態で、母はどんな顔をして街を歩けばいいか、どうするのが一番良いか…深く考えるようになった。自由にものが言えない…。

 父は教師で母は市役所勤務だった。だから父は日教組、母は自治労、弟は北のスパイ…
 兄と弟が組んで国交正常化を進めようとしている、だから監視が必要だと言われている。
 政府の立法で弟家族は月額30万円の支援金を来年3月までの5年間受けて自立を目指している。講演や執筆で収入があれば減額されている。国の補助で生活していることに対してはこれ以上の税金を使わないでという投書や手紙が今も舞いこんでくる。
 弟家族は税金で生活しているという噂、子供の大学は入試や学費が免除でいいね…と言われ、外食や旅行にも行けない。そんな支援はいらない…という思いになっていると言う。
 とは言え、蓮池さんは執筆など自立力に優れているが他の被害者は国の援助の継続を求めており、蓮池さんの発言が誤解を生んだり家族会内部でも反発を招いたりする所以だろう。

 蓮池さん周辺でさえ北朝鮮を巡って自由に話をする土壌がない。強硬でなく柔軟で多様性のある発言をすれば北親派と言われる。支援法は来年3月で5年の時限が切れ、みな自律しなければ成らず、法律の延長が当面の課題になって来る。

 自民党政権の7年間でやったのは経済制裁だけだった。政府は経済制裁をすれば北が折れてくると言ってきたが反発を強めただけで、一人として帰ってこなかった。相手を困らせるのが目的でなく、相手の態度を変えさせるのが目的だ。北朝鮮に関するTV報道は全く本質を考えないで数字(視聽率)を気にするだけで?真相に目を向けない、報道ではない。
 民主党政権になって自民党との対立軸をどう取る?…中井大臣はますます北への圧力をかける方向の発言をしている。それでは自公政権時代と変わらず期待できない。
 鳩山首相は今こそ「日朝ピョンヤン宣言」を誠実に解決する為に拉致問題の調査に前向きに協力の用意がある…姿勢を見せている。核問題と拉致問題はまったく別性格の問題で、拉致はあくまで日朝間で他国の力を借りず解決すべき問題である。
 鳩山首相は改めて閣内の意見を統一して“ピョンヤン宣言”で国交回復し拉致問題解決宣言をする時だ。拉致問題は蓮池氏が家族会と自公政権と無理解な国民と叩かれながら闘ってきた7年でもある。鳩山内閣と家族会は1910年に始まった日本の朝鮮植民地化の歴史的反省に立った解決こそが拉致問題解決の近道との認識が求められる。 <続く> 

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