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2009年10月 6日 (火)

記録映像を自主製作するNPO法人①

 特定非営利活動法人ANT-Hiroshimaの代表・渡部朋子さんは実に幅広い活動をしている広島応援団長だ。ANTはアジアをはじめ世界各国に「ヒロシマ」の経験を活かし「友愛」と「信頼」をベースに世界平和に寄与する…ことを目的に、ご主人の弁護士事務所の事務局長を兼務して事務所の隣を拠点に若いボランティアを育成しながら活動をしている。
 
 街づくりや国際交流、平和構築の市民活動など多岐にわたっている。その中の一つに映像制作や上映支援がある。昨年、アカデミー賞のドキュメンタリー部門のグランプリを受賞した、スチィーブン・オカザキ監督の「ヒロシマ・ナガサキ」の制作や上映にも取り組んでいる。また、被爆者の証言ビデオ制作にも力を入れている。
 
 放送局や制作会社をはじめ原爆資料館等公的機関には多くの被爆者証言映像やビデオがあり、公開もされているが、これを自分で使ったり作品に取り込んだりする事は出来ない。従って、ANTが独自に取材・製作した作品を公開すると共に、VTR映像音声は希望者に気楽に使ってもらえるようにしたい…という思いから取り組んでいる。これまで沼田鈴子さんら4人の証言ドキュメンタリーを制作し各200セットをDVD化して学校や図書館などのライブラリーに寄贈している。NPO法人は多いがここまで徹底した取り組みをしている組織は少ない。それだけに渡辺さんやスタッフは忙しく走り回っている。

 この夏、渡辺さん達が取り組んでいる「2020議定書の絵本化」を通じて黒田征太郎さんと「はだしのゲン」の作者・漫画家の中沢啓治さんがコラボレーションしたのを機会に中沢さんの証言映像制作に乗り出した。

 カメラは土本典昭監督と長年コンビで水俣や三里塚等を追ったドキュメンタリィー作品が多い撮影監督の大津幸四郎(75)さんで、13年前にテレ朝が制作した中沢さんが米国の核実験場やロシアのチェルノブイリを巡る番組制作でご一緒だった…旧知の仲だった。

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 インタビューと撮影は2日間で順調に進んだ。
 中沢さんの被爆証言と彼にゲンを書かせ、今も持ち続ける“ストップ・戦争””核兵器廃絶“に向けた気持ちを若いスタッフが引き出した…。<続く>

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