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2009年9月24日 (木)

東アジア人と欧米人のモノの捉え方の違い

先日、夕方のTVで、韓国のTV会社の制作した「アジア人と欧米人のモノの捉え方の比較」をした番組を放映していた。

「空に上がった風船が、急に速度を増して流れて行った。
何故だと思うか?
① 風が強くなったから。
② 風船から空気がもれたから。
③ という質問に
全てのアジア人は①と答え、全ての欧米人の殆どが②と答えていた。

因みに私も①と答えた。

アジア人は、環境との関係で物事を捉えるのに対し、欧米人はそれ自身のこととして判断していくということだと解説していた。

国、地域によるモノの考え方の違いは和辻哲朗の風土論が有名だが、その他にもこれまで様々な形で論じられてきた。

しかしこのTV局の作った番組の内容は極めて解り易くて、面白い。
解りやすさは、時には、錯覚に基づいていたり、間違えた解釈を招きかねないが、このテーマとそれ例と取り上げ方なかなか巧みだ。
確かに、色々な場面で日本人は人と人、人とモノといった関係の中で考えていくように思う。

庭に開かれて作られている日本家屋などは、その典型的ケースだろう。
特にエアコンがない時代の日本の住宅は、夏は障子を開け放ち、風が庭から、裏に抜けていくように作られていた。
風鈴のなる縁側、中年の男2人が座り、団扇を扇ぎながら、将棋を指している。
そこに奥さんが冷たい麦茶とスイカをもってくる
というのは極く日常的に見られた日本の夏の風物詩だ。
暑い夏の季節、庭、音、遊び、飲食、家族、近所の人との関係等がそこに凝縮されてある。
人間は、その関係の中の要素の1つだ。

ボストンのニューイングランド地方のアーリーアメリカン風の建物などは、まったく庭と関係なくに建てられている。
庭に出る出入口もない家もある。
家が景色とも隣とも関係なく、それこそ自立してある。
だから塀も必要がないから無い。

バーベキューパーティーもするが、それは何も庭とは限らない。
公園であってもいい。
夏でも冬でもいい。
重要なのはそこにいる人だ。

比べてみれば、ここにも大きな違いがあることがわかる。

いろんなところに、欧米人とアジア人は違いがあるということを知ることは、これからの外国人との付き合い方を考えていく上で重要なことだろう。

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コメント

初めてコメントさせていただきます。

土着する農耕民族と移動する狩猟民族との
生活様式の違いとも思います。
祖先からの生活様式が、色々な物の考え方に影響し、その生活や考え方が引き継がれてきたからと思います。


やんじ様

コメントありがとうございます。

そうですよね。

人によって、民族によって、生活様式によって、同じ現象に対しても、捉え方が随分と違ってくるというのを知ることは、これからの時代にあっては、益々必要なことですよね。

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