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2009年7月19日 (日)

映画「旭山動物園物語」

 シネマクラブ・広島の定例上映会にマキノ雅彦監督の(津川雅彦)「旭山動物園物語」を上映し、200人余の鑑賞を得た。
 
 映画の主人公のモデルだった小菅前園長が足を運んでくれる予定だったが来られなくなった為、広島では野生動物の専門家として活躍中で動物園の研究にも造詣が深い広島フィールドミュージアムの金井塚務代表に、この映画の見所や動物園のあり方などを話して頂いた。子どもたちにも分かり易い解説は興味深いものだった。

 動物園や植物園が全国各都道府県に雨後のタケノコのように出来たのは昭和30年代後半からで、高度経済成長の落とし子のように自治体立の施設ができ、パンダブームが引き金になって一時繁盛した。しかし、平成になってテーマパークに押されて徐々に衰退した。

 '69年(s42)開園の旭山動物園も再三の閉鎖危機に見舞われる。一般的な姿形を見せる「形態展示」から、動物の生態をそのまま見せる“行動展示”に切り替えて一躍話題を呼んだ。
 年間300万人と上野動物園を抜いて日本のトップ入場者を集める人気スポットに成長した旭川の旭山動物園の奇跡のサクセス・ストーリーを実在の園長らをモデルに映画化した。
 
 テレビドラマ「奇跡の動物園 旭山動物園物語」で園長を演じた津川雅彦が、監督・マキノ雅彦としてメガホンを取った「寝ずの番」「次郎長三国志」に続く監督3作目の作品だ。

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 '90年代初頭、減り続ける入園者の為に廃園に追い込まれた園長と飼育係達の苦悩と挑戦、人間と動物が触れ合いながら繰り広げ、人と人との関わりでほろりとさせる人間ドラマだ。
 象やゴリラやキリンなどと出演の俳優たちが直に触れながらの製作は感動的で、ひょっとしたらCG<コンピューターグラフィック>合成画像かと勘違いするほどの迫真だ!!
 出演は西田敏行、長門浩之、岸部一徳、柄本明、六平直政らベテラン個性派の熱演が光る。

 赤字財政で苦しむ日本の自治体が知恵と力で蘇生する…ヒントを秘めたようなドラマだ。ペンギンが空を飛び白熊がダイブする様は大人も子供も十分楽しめる素敵な作品だ。
映画の問い合わせ:シネマクラブ・ひろしま(広島映画センター内)082-293-1274
HP:http://cc-hiroshima.ciao.jp

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