ひろしま美術館のカフェ
ひろしま美術館の1F、玄関を入って右側すぐのところにカフェがある。
小さなカフェだが、なかなかオシャレだ。
スチールワイアを3次元に組み上げたハリー・ベルトイアーデザインの椅子も、美術館のカフェに相応しい雰囲気を作り出している。
前に広がる芝生広場には大きなカエデの樹が植えられている。
根元から株別れしていて、なかなか形がいい。
刈込のなかにはグレコ、マイヨールの彫刻が置かれている。

カフェにはこの雰囲気が気に入って、時々友人と待ち合わせするときにも使う。
混んでいて座れないということはまずないというのがまたいい。
友人はパイプのヘビースモーカーだから、暑くても、寒くても、外に出でざるをえない。
私も仕方なく、付き合って外に出る。
外に出て飲むコーヒー、これが意外といい。
広島市内では、こうしてゆったりと外気に接して寛げる空間が意外と少ない。
貴重な空間だ。
パラソルでも置いて、外で食事でもできるようにしたら、もっと人が来るようになるかもしれない。
ひろしま美術館は広島銀行創立100周年記念事業として作られたが、広島銀行もシャレたことをする。
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ひろしま美術館は素晴しい環境に建っているようですね。銀行が主導して建設されたようですが、市の中心にどのような経緯で、このような優れた用地が確保できたのでしょうか。政財界と市民生活がうまく連携しているから可能だったのでしょうか。建物の平面計画は誰でもが一度は挑戦して、諸条件で挫折してしまう、普遍的形体をいているのも、白井晟一による「原爆記念堂」計画を想起させるようで、広島らしいと感じます。
投稿: KAKA | 2009年7月11日 (土) 11時22分
KAKAさま
当時の詳しい経緯は私も知りませんが、なにはともあれ、こうした施設ができただけでも素晴らしい事だと思います。
広島の財産です。
欲をいえば、もう少し街に開けた施設であって欲しかったですね。
建築家は造形的には色々考えますが、どうもそうしたことには疎いようです。
投稿: 元安川 | 2009年7月15日 (水) 11時43分