60周年・・・広島から詩と歌を発信する三宅立美さん
広島を代表する作詞家の1人、三宅立美さんが60周年を迎え、この度祝賀会が広島市内で開催された。同時に作品集「夾竹桃」(第2集)を発表した。大正13年庄原市生まれ。本名は辰美。広島電鉄の電車運転手の傍ら、作詞活動。84歳とは思えない作詞活動ぶり。酒もめっぽう強く、詞作りの肥やしになっている。日本作詩家協会評議員、作詞家石本美由紀さんの「新歌謡界」を引き継いだ同人誌「歌謡新詩壇」の編集発行して26年。作詞数約3000、付曲されたもの約1000、約200曲がレコード化されている。
代表作は北島三郎の「銀座の庄助さん」。瀬川瑛子、船村徹の「ひろしま・そして雨ん中」。前者は銀座を見たことのない三宅さんのあこがれを書いた。後者は中国放送のオリジナル演歌活動から生まれ、現在でも歌われている。
他に村田英雄の「万国博音頭」、水前寺清子の「そこぬけ進軍歌」、島倉千代子の「君は東京へ帰る人」、都はるみの「日本音頭」、神戸一郎の「エジプトの夜」、鈴木三重子の「月の吊り橋」、森若里子の「女の子守唄」など。広島をテーマにした原田悠里の「水の都ひろしま音頭」、広島平和音楽祭グランプリ曲「広島・市電・街景色」、広島市募集歌「太陽あるかぎり」をはじめ、たくさんある。「夫婦松」は古賀政男記念音楽大賞優秀賞に輝いている。そして在広歌手のほとんどが、現在でもお世話になっている。
中国新聞カルチャーセンターでの「楽しい作詩教室」23年になり、毎年発表会で門下生の作品を紹介する「広島発オリジナル歌謡祭」として開いている。
奇術もプロはだし。広島奇術クラブに所属し、大西歌洋の芸名を持つ。刑務所の慰問で法務大臣表彰を受けている。
作曲家・遠藤実さんがミノルフォンレコードを設立したときに、東京へ来ないかと誘われたが、家族のために踏みとどまった三宅さん。いつまでもお元気で、広島から詩と歌を発信し続けてほしい。
上村和博
« 応援したい新たな広島の歌 | トップページ | エンジェルパルテ »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 8時15分の意味、意図(2026.03.04)
- 中国のレアアースの輸出禁止処置について(2026.03.16)
- 日本でシェアリングエコノミーが浸透しない理由(2026.03.02)
- シェアリングエコノミー・友人からのメール(2026.02.28)




昭和の名歌謡曲神戸一郎さんの「エジプトの夜」が聴きたくて探していますが中々手に入りません。ネットで何とか探せないものかと検索しましたらこの項に辿り着きました。、三宅立美さんの出身地広島ならもしかしたら、どなたかお持ちでは無いでしょうか?どうぞ願いが叶いますことを祈ってコメント入れさせて頂きます。
投稿: 団塊世代の熱烈ファン | 2010年11月 2日 (火) 17時02分
神戸一郎さんの歌った「エジプトの夜」が聴きたくて探しています。三宅立美さんの出身地広島なら可能ではと思って投稿させて頂きました。昭和の名曲どこかでお聴き出来ないでしょうか?
投稿: yamashita | 2010年11月 2日 (火) 17時09分
団塊世代の熱烈ファン・yamashita様
コメントをいただいた神戸一郎の「エジプトの夜」についての件、当方にご連絡ください。
ひろしま音楽芸能文化懇話会
上村和博
TEL&FAX 082-288-2675
投稿: 上村和博 | 2010年11月16日 (火) 10時37分
ひろしま音楽芸能文化懇話会/上村様
エジプトの夜」についてのコメントに対しお返事をに、ごく最近気付きました。有難うございます。一度お電話致しましたがお留守でした。ご都合の良い時間をお知らせ頂けないでしょうか?
投稿: yamashita | 2012年1月28日 (土) 20時45分