島本整体「トントン」②
ここ2~3週間、散歩のとき足の痛みがきつい日があって出かけるのに二の足を踏む日があった。歩くと腰が引けて“お年寄り歩き”になっていた。
見かねた妻が“トントン”へ行ってみては…と声を掛けてくれた。
忘れかけていたトントンに電話をして予約を取って出かけた。
トントン骨調整法を開発された島本整体の島本三太郎会長は50歳を過ぎて東京の「骨盤調整」の治療に出会われ、師匠から広島での開業を促されて昭和60年(’85年)に開業された。独自で「骨の調整法」を開発され、多くのお弟子さんを育てた。今の島本整体はご子息の博之さんが院長を務め、評判で北海道から沖縄まで全国の患者を受け入れている。
まず、施術日誌に自分の悪い所を記入して、院長の問診を受ける。院長は両手で頭から足先まで全身を軽く触診した後、立ったままの姿勢で左足の踵からゴムの当て木の上からゴムの槌で丁寧に叩くトントンが始まった。
完全に正しい骨の形をしている人はいないと言う。骨が凸凹になっているか、曲がっているか、膨らんでいるか、細くなっているか、伸びているか…、しわが入っているか、折れているか、ヒビが入っているか…など。先生は手で触れることで異常を察知します。
まず基本の腰骨の歪みから徐々にトントンが広がる内に大腿部の痛みの違和感がスウート消えるのに気づく。時に中腰の大腿部を先生が両腕で強く外に引き腰骨をトントンと繰り返す。…腹から胸に移動した後、自然にした深呼吸が久しく経験していないほどの吸引と吐き出しをして肺活量の拡大を自覚出来た。先生曰く「肺の陥没部分が復活しました…」
右肩にあったコリと言うか強い違和感も消えた。16年前に突発性難聴患って以来、聴力検査では異常なしと言われながら、電話の声は聞き取れずスピーカーの呼び出し音やR&TVの音声も聞きにくかった左耳に音が返ってきた。電話して音声部分を左耳に充てると聞き取れる。河野先生のアドバイスは私の体から痛みを除去している。
2時間半に及ぶトントン整体は両足太ももに腰、尻に両手足の痺れや違和感が薄らぎないし消えた。
何と不思議なことだろう。驚異だ!!!
いくつかの注意があった。数日すると痛みや違和感が戻ってくるが、指で押したりマサージをしない。パンツのゴムを緩めで足首も絞め付けないなどだ…。 (続く)
院長のブログ:http://tonton5484.blog14.fc2.com/blog-entry-205.html
<島本整体トントン骨調整法: http://www.tonton.gr.jp 082-822-9230>
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