クルージング船・銀河
いままでに何度か、瀬戸内海汽船のクルージング船「銀河」に乗ったことがある。
ランチクルーズは、食事も美味しいし、街中のレストランと違いゆったりした気分になる。
広島港を出て、宮島沖までいって、厳島神社を参拝して戻ってくる。
約2時間40分。料金は5.000円/人。
港を離れてしばらくすると、陸地は遠くなり、周りは海だけになる。
そんなときは、久しぶりの夫婦の会話の時間になる。
ディナークルーズは、船が港を出ると、すぐ周りは真っ暗になって何も見えなくなる。
遠くに陸の灯りが見えるだけだ。
なんとも幻想的な世界になる。
メインフロアのレストランは結婚式の披露宴にも使えるという。
100名収容というから調度適当な大きさだ。
2F後方デッキでは、夏になるとビアレストランにもなる。
これがまたいい。

こんな素晴らしい遊び方があるのに、広島市民の話題には殆どならない。
勿体ない。
先日、東京から来た友人は「広島で瀬戸内海を走るクルージング船をやったらどうか」といっていた。
何をいってるかと、広島には瀬戸内海汽船の運行するクルージング船銀河のことを説明したら、びっくりしていた。
東京の人には、全く知られていないのだ。
残念なことだ。
しかし広島市民だって、どれくらいこのクルージング船に乗ったことのある人がいるのか、怪しいもんだ。
広島市は瀬戸内海に面している都市ですといっているが、市民の日常生活に、海は殆ど関わっていないのが現状だ。
昔は元宇品の海岸で泳いだという人もいるが、今は泳ぐ人はいない。
水質が、泳ぐには適さないということでもないようだ。
海から見る元宇品の原生林と、そこに建つ広島プリンスホテル、そして岬の白い灯台だって素晴らしい。
でも出島のコンテナヤード、三菱重工の工場はあんまり美しいとはいえない。
いまでは広島市に限らず、全国の臨海部が殆ど工場とかコンテナヤードになってしまっている。
そんな工場も、森で囲まれるようにするだけでもいい。
海からの景観を意識して作られるようになれば大分変るだろうと思う。
臨海部にビーチがあったり、レストランがあれば、船にも乗ってみようかという気にもなるだろう。
広島港ビルも随分と立派だが、ガランとして、あまり人はいない。
2階はまだほとんど空き室だ。
これも勿体ない話だ。
クルージング船銀河は広島にとって、貴重な財産だ。
「クルージング船・銀河」を中心にして、瀬戸内海と街が一体になるように環境整備を進めていくことが必要だろう。
そうなれば、広島の街も随分と変わるだろうと思う。
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