トリプル祝賀
環境問題や平和問題などに取り組んでいる若者、グラスルーツの会のメンバー3人の新生活スタートを祝う会が土曜の夜に開かれた。

グラスルーツやシネクラブなども利用する大手町のフェア・トレード・コーヒーのカフェ・デポに30人余りが集まった。女性陣がサラダやおつまみに煮物、巻物など腕によりをかけて料理を作り、会場を飾ってなかなかいい雰囲気づくりを演出した。
平尾さんは海外を中心に10年間勤めた国際機関を止めてヒロシマに関わりたいと帰郷して働きながらグラスルーツをはじめボランティアグループを通じて将来の我が道を模索している。同級生と同じ総合商社につとめていて知り合った新婦のさおりさんは南アフリカの勤務を終えて、“何事にも寛容な順平さん”のもとにやってきた。30年後にどうありたいかを考えながら前進したい…と。
沖横田さんは保育士をしていた幼稚園を辞めて数か月のインドを中心に旅に出て自分探しの末、将来は農業の道を目指したいと目標を定めて頑張っている。旅から帰った年末の企画を通じて知り合ったともみさんに一目ぼれして押しまくった。「楽しく、明るい、どろんこまみれになれる家庭」を目指す…。
英語教師をしている武蔵は<何故、武蔵かは知らない。リーバイ ヴァーノンブレイ>米国ミルオーキー出身。熊本で5年過ごしたのち広島に来て2年半。英語を教えたみゆき夫人の妹を通じて知り合った。お腹にいる息子が中学生になる頃に古里へ戻りたい…。
それぞれは、いま自分の歩む道探しの途中だ。しかし、共通しているのは広島に学んで活かしたい…と前向きなことだ。3組の若者が新しい家庭と人格を目指し歩みだした。
真摯で爽やかな気分を十分に味わうことができた一夜だった。3組の発展が楽しみだ。
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