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2009年4月 5日 (日)

「はだしのゲン」英語版全10巻が完成

 先週、中沢啓治さんから「相談事がある」との電話が入り久し振りに一杯酌み交わした。
 『はだしのゲン』全10巻の英訳版が夏前に完成するめどが立ち、広島で出版祝賀をしたい…と言う翻訳グループの希望を実現したいと言う計画だ。

 週刊「少年ジヤンプ」(週発行部数120万部)に連載され爆発的人気を呼び単行本になったのが昭和50年(’75)、第10巻の完成が昭和62年(’87)で第1巻の英語版が出版されたのは昭和52年?頃、東京の大学生などボランティアグループが取り組んで話題をまいた。

 その後、いろんなグループが多言語化の翻訳に取り組んだが、金沢のNPO法人“ゲン・プロジェクト”(浅妻南海江代表)は15年前から一貫して「はだしのゲン」の多言語化に取り組み、この5年で英語版を改めて1~10巻まで全部の翻訳に漕ぎ着け、7月には10巻の印刷が米国で完成する。

 10巻セット(1万4千円)を当面1千セット、国内で図書館や学校に売り込もうと企画し発行元の汐文社が担当し、米国内や英語圏の販売も始まる。
 
 これまでに出版された翻訳完成版はロシア、韓国、スペイン、タイ、フランス語に英語が加わり6カ国。目下、翻訳出版中はポーランド、オランダ、トルコ、ポルトガル、イタリアの5カ国語で翻訳中はドイツ、インド、ウクライナ、フィリピン、ギリシャ、クロアチア、中国と7カ国。これらがすべて翻訳出版に至れば18カ国となる。

 核保有疑惑のイランを除く英米露仏中の核保有5大国に印度・パキスタン・北朝鮮の核保有国や疑惑国に「はだしのゲン」を送り込むことができる。
 「はだしゲン」は広島・長崎市長の名代を務める“核兵器廃絶を訴える反核大使”だ。
この夏、長崎で開かれる「世界市長会議」でもその能力を十分に果たすことが期待される。

 プロジェクトの浅妻代表は海外から感動の手紙が寄せられている「世界に平和の種まきを続け、これからも世界中を駆け巡って戦争の無意味さと核兵器の残虐性を語り続けるゲンを今一度“世界にヒロシマの地から送り出したい”と広島での出版記念会を企画した。

 巡回開催中の「米国・原爆展」でゲンの英訳版やアニメ英語版上映などに取り組んでいる広島平和文化センターのスティーブン・リーパー理事長や自分の病院に「ゲン」を置き続ける河野美代子医師などが広島の呼びかけ人を引き受けて開催準備に入っている。

 『世界に飛び出せは“だしのゲン”』英語版出版記念会は7月26日(日)12時~2時。広島市中区紙屋町のメルパルク<会費:4千円の予定>で開かれる。
 いずれ皆様にご案内が届くでしょうが、中学高校(生)や図書館など英語版の普及にご協力頂ければ幸いです。
 会への参加ご希望がれば090-8600-9412<佐々木典明>に、ご一報ください。

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英語版 はだしのゲン  ロシア語版 はだしのゲン

翻訳本の注文<ゲン・プロジェクト>
 *Barefoot Gen: A cartoon Story of Hiroshima
*project-gen@msg.biglobe.ne.jp
 Tel:fax 076-242-6559 浅妻 南海江 プロジェクト代表

*お願い
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コメント

こんにちは
「はだしのゲン 広島」で検索、お訪ねしました。
核廃絶のための強力なサポーターになりそうで、ワクワクします。
事後報告で申し訳ありませんが、私のブログにリンクをさせて頂きました。

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