袋町のお店 F・I・L
また1軒、なんとも不思議なお店が、袋町公園に面してオープンした。
お店の名前はF・I・Lという。
広いお店の中に並べられているのは、カジュアルな靴が数十足、それにTシャツ、綿パンツが数十着壁にそって置かれている。
それだけだ。
30坪位の広いスペースの店内に、それこそ芸術作品のように靴が置かれている。
壁、天井、床が真っ白だから、余計それが目立つ。
ABC MARTマートのように、お店から溢れそうなくらい大量の靴を積み上げているお店とは大違いだ。

オーナーの中村氏は38歳、主として靴のデザインをしている人だという。
靴は全て手作りで、色も天然素材を使い、中敷にはコルクを使っているという。
底は擦り減ったら、新しい底と取り換えられるのだという。
エコについて配慮していますというが、エコ製品というより、これはもう芸術作品だ。
価格も4万円前後と高い。
高級ブランドの靴では10万円もする靴もある。
オーダーメードであればかなり値段の高い靴もある。
ビンテージ物では高い靴もある。
しかしカジュアルで、既製品で、こんな高額な価格の靴が売られているとは、驚きだ。
それを買う人が、広島にもいるということにも驚く。
外からしばらくお店を見ていたら、よれよれのシャツにジーンズを着た学生のような格好をした若者が、さして時間もかけずに選び、買っていった。
エーッ!
一世を風靡したホリエモンのような職業の人なのであろうか。
お金持ちの概念が変わっているようだ。
それにしても、こんなお店が成り立つのには、ただ驚くばかりだ。
こんな個性的なお店をデパートの中や、ショッピングセンターの中に作ることはできない。
お店のコンセプトにふさわしい立地、ビルを選んで、初めてその価値が発揮できる。
このお店のオープンを契機に「うらぶくろ」がまた大きく変わりそうだ。
「F・I・Lとうらぶくろ」のこれからに期待したい。
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