紛争の時代
英国のミリバンド外相がイラク戦争について、「テロとの戦争という概念は誤りだった」と発言したという。
それに対して、国際フォーラム理事長の伊藤憲一氏が興味深い文章を書いている。
『1945年以前は「戦争の時代」、以降を「紛争の時代」と定義している。
21世紀は国家間の戦争がおこる脅威ではなく、核が拡散し、テロの手中に落ちる脅威だ。とし、そうしたテロに対して、人類全体の脅威として対応する必要がある。
ブッシュ大統領は「これはテロではない。戦争だ」といったことから、おかしくなってしまった』
のだという。
面白い指摘だ。
これだけ「経済がグローバル化し、インターネットで全ての人が均等に情報を取得できるようになると、かってのように国民全員が同じ方向を向いて、戦争に突き進むなんて、とてもありえない」
ということは、誰でもが感じることだろう。
そりゃ、中にはいろんな考え方の人がいる。
そうした一部の人たちが急進的に突き進むということはあるだろう。
しかしだからといって、国民全員を同じ方向を向かせるということは、殆ど不可能なことだろう。
つまり国と国との戦争の時代ではなくなり、「紛争の時代になった」という捉え方のほうが現実に適った解釈だといえないだろうか。
すぐそこで、「そんな時代にあって、日本は何ができるかということが問われている」という。
しかし、日本はたいしたことができそうにない。
逆に、たいしたことができなくていいのだろうと思う。
なにも無理することはない。
無理するから、話が拗れる。
よくいうじゃないか。
「頑張れ、といわないほうがいいですよ」と
??
私の女房は「努力という言葉大嫌いだ」という。
それはちょっと違うように思うけどなー・・・
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