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2009年2月16日 (月)

安全と安心

公共交通機関にとって「安全」は最優先事項だ。
「安全でなければ、存在する価値がない」とすらいえる。

公共交通機関は、どこも安全には最大の注意を払い、日夜そのために必死の努力をしている。
それでも、JR西日本の福知山線の大きな事故が起こってしまった。
安全については、これで十分ということはない。
人間のやることだ、事故はどうしても起こってしまう。
現実問題として、それをゼロにすることは極めて難しい。
限りなくゼロに近くするために皆努力をしているということだ。

JRの事故で一番多いのは踏切事故だという。
アストラムラインは高架であるため、踏切が一つもない。
その面では極めて安全な乗り物だといえる。
路面電車はその点では苦労している。

先日は新幹線の運転手が運転中に携帯電話を使っていたと問題になったことがある。
新幹線は、運転は完全に自動化されていて、無人運転も可能だという。
東京―名古屋間をノンストップで走ると1時間43分だ。
発車してしまえば、少なくともその間全くやることはない。
そりゃ退屈だろう。
その間に携帯を使っても、安全には全く支障はないだろうが、しかしそれでは乗客は安心して乗れないということになる。

安全=安心だと捉える人は多いが、実は「安全」と「安心」とはかくもちがう。

通常安全と安心は次のように説明されている。
“「安全」とは科学的に裏づけのあるものをいう。
正確で的確な実証にもとづくもので、詳細なデータで証明ができ、食品の分析結果などから「安全」であると証明できる物、状態をいう。
「安心」とは、受け手の気持ちの問題である。
あくまで主観的なもので、提供側と受け手側との信頼関係が重要となる。
また、「安心」というのは満足度が高い状態でもある。
安全であり、かつ安心できるということが合いまって、QOL(Quality of Life:生活の質)の向上につながる。“

こうしてみると「安全」は「安心」に含まれる関係にあると捉えた方がよさそうだ。
「安全∈安心」ということである。

公共交通機関に携わる者は安全確保に努めることはもちろん、安全な乗り物であると信頼され、「安心」して乗っていただけるよう努めなければいけないということだ。
そのためには、日ごろから服装、身だしなみ、乗客との対応に気をつけるということも、「安心」を得るためには重要な要素だということになる。

「安心」!
ウーン。

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