カープフアンが親しむ南さんの「広島天国」
広島を中心に全国で活躍している歌手、南一誠さんが今年30周年を迎える。昭和55年に「雨の湊から」でデビュー。1月には『広島市民球場支援「広島天国」30年感謝のつどい』が催され、4月には新曲をリリース、記念リサイタルも予定されている。
南さんはこれまで数多くの曲を発売している。その中で全国区の歌は、なんといっても「広島天国」だ。広島の盛り場と広島カープが出てくるリズミカルなご当地ソング。広島に勤務したサラリーマンが、一杯飲みながら手拍子で覚え、次の転勤先で歌って浸透していった曲。
もちろん、南さんが全国に行き、先々で歌ったことも手伝っている。インターネットで「広島を訪れた時に聴いたがどういう曲か」と問い合わせもあるほど耳に残る歌だ。
南さんにとってこの曲は“よさこい”バージョンを作ってフラワーフェスティバルに参加したり、さらに今年リメークするなど思い入れの強い歌になっている。広島カープに関連のある歌は昭和50年の初優勝以後たくさん誕生した。しかしこの曲ほど広く歌われていない。
現球場五回終了時によく流れていた塩見治朗「それ行けカープ」、事埼正司(現加納ひろし)「燃えろ赤ヘル 僕らのカープ」、富永一朗、佐々木久子、有馬三恵子他広島カープを優勝させる会「カープ音頭」、平石重信と私設応援団有志「燃えろ赤ヘル」、柏村武昭「痛快赤ヘル音頭」、若宮彰「カープ讃歌」、東為五郎「ガッツだMr赤ヘル」、江夏豊「俺の詩」、山本浩二「ひとり」、高橋慶彦「君の声がきこえる」、山本譲二「星空の鎮魂歌」。ほかに南さんが参加した「選手別応援歌」を3回CD化されたり、カープの選手と東為五郎青春仲間「今が青春」、江夏豊作詞「さすらい星」などたくさんある。
新球場にふさわしい歌が生まれ、大勢の人に親しまれ、球場で大合唱されてカープが優勝という、夢と感動を与える歌を期待したい。
上村和博
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