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2009年2月 9日 (月)

カラオケと健康

いささか飲み過ぎ、食べ過ぎた時、カラオケで歌うと、翌日体の調子がいいといった経験をお持ちの方は多いだろうと思う。
私も、「飲み過ぎたなーと思っても、大きな声で歌った日はと二日酔いにいいようだ」と、なんとなく感じていた。
なんで?という理由を医学的に説明してくれる本がでた。

昭和大学医学部卒業の周東寛さんが「医者が進めるカラオケテクニック・演歌療法で若返る」という本だ。

氏の医院では、40人位入れる「カラオケルーム」を設け、患者が歌えるようにしたところ、「高血圧気味だった人が、正常値になった」「不眠症がなくなった」「頭痛が消えた」「沈みがちだったのが、元気になった」「若返った」という効果が表れているという。
医学的に整理すれば、
(1)免疫力アップ、アンチエイジング効果がある。
(2)ストレス発散・精神安定効果がある。
(3)うつ病対策に効果がある。
(4)運動・ダイエット効果がある。
(5)血行促進、血圧安定効果がある。
(6)「幸福ホルモン効果」がある。
(7)内臓活性化効果がある。
ということになるようだ。

横浜労災病院でも、認知症患者にカラオケを歌うように指導したところ、その効果が確認されているという。

近頃の若者は人前で喋ることをあまり恥ずかしがらなくなったが、こうしたこともカラオケで、人前で歌うようになってからの現象のように思う。
人前で歌うのは、なんとも恥ずかしいもんだ。
私も、一通り皆が歌い終わり、あまり皆が歌に集中しなくなったころ歌うようにしているが、それでも自身歌い終わった後には妙にすっきりする。

私の友人には一人強烈な音痴がいる。
彼は「俺はどんな歌でも歌える」と豪語しているが、彼の歌のメロディーは、お経のように全て同じだ。
歌詞が違うだけだ。
それでも、気持ちよさそうに歌っている。
皆、彼が歌うと、半分辟易しながらも、自分のほうが上手いという妙な安心感ももつようだ。
故に彼は愛すべき男として、カラオケに良く誘われる。
逆にあまりに上手い奴が歌うと、座が白ける。
カラオケを楽しむには上手くない方がいいようだ。
と思って、私は歌っている。

知人には「1握り 3曲」という凄い人もいる。
マイクを握ったら、3曲歌わなければ離さないという意味だ。

私の息子は「なんで歌を歌うのに、お金を払わなければいけないんだ」とのたまった。
これには、ちょっとびっくりした。
「男の音痴、女の方向音痴」というが、女性は大体歌が上手い。
しかし我が家の娘は音痴の方らしい。
我が家の音楽的センスはまあ、そんなレベルだ。

歌を歌って、それが健康にもいいというのであれば、これは息子にも、娘にも言って聞かせなければいけない。

この本には「カラオケは癌にいい」とも書かれている。
証明するのは、そう簡単ではないだろうが、そうだろうと思う。
「肺癌だ」という友人にも勧めよう。

広島市民がもっとカラオケにいくようになれば、医療費の節約にもなる?
とあれば、安い投資だ。
広島市はもっとカラオケを積極的に推進したらいい。

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