あなたも加害者になるウィルス感染
NHKのクローズアップ現代は「あなたのパソコンが乗っ取られる」というタイトルで、「新手のウィルス」として「ボット」の危険性を紹介していました。 ボットはあなたのパソコンを乗っ取る新手のウィルスです。
簡単に書くと、あなたのパソコンが知らない間に犯罪集団に乗っ取られ犯罪に使われているということです。防御しようにも、ウィルス対策ソフトもあまり役に立たず、感染に気がつかないまま、何もしていないあなたが被害者から損害賠償請求をされるかも知れない、という内容です。
既に数年前、私が家電量販店の店員から聞いた話では、店頭に並ぶWindowsパソコンの9割はボットやスパイウェアに感染していると言うことでした。当時に比べると、今はボットを利用するネットワークができており、ボットビジネスが展開され、愉快犯からビジネスとして定着しています。
京都大学はどうもWindowsがメインのようで、朝昼晩のウィルス駆除では間に合わず、いくらウィルス対策をしても、次から次へとボットに感染してしまうということでした。Macがメインの東京大学などでは無用である戦いを、Windowsを使う京都大学では強いられているわけです。毎日のように新種のボットが出るWindowsと違い、Mac用のボットは1年前に「初登場」と報じられましたが、その後も感染事例は聞きません。
このボットに感染しているユーザーの多くは感染に気づいていません。それに対抗してボット感染者を見つけて警告をしようと作られた団体が行っているのが、いわゆる「おとり」作戦です。
セキュリティ対策をしていないWindowsパソコンをネットに繋ぐだけで、あっという間にボットに感染してしまいます。そして、そこから同じ感染者を見つけようというものです。
言い換えれば、Windowsでウィルス感染することは、風邪をひくより遙かに簡単なことなのです。ウィルス対策なしにネットに繋いで、何もせずに数分間待つだけでいいということです。





















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