村上農園をご存知ですか?
広島に“発がんリスクを抑制するブロッコリー“で売り出し、脚光を浴びはじめている企業がある。村上農園は佐伯区五日市に本社を構える食材メーカーだ。
私の病気を知った友人が1年前に教えてくれたが、最近改めて資料を頂いた。
今では一般化した野菜の「かいわれ大根」は’70年代には生産が難しい高級食材だったが、水耕栽培で大量生産化に成功して大衆的な人気商品にしたのが村上農園だ。
KK設立は’78年だが村上農園の発足は’39年と古い。「かいわれ大根」など発芽野菜の生産農場として千葉、小田原、四日市、など国内7ケ所に農場も持ち全国販売を行っている。
従業員は農学部、理学部系の社員を中心に250人の農業研究開発型企業で、広大を始め国内外の大学・研究機関と提携し年間40億円前後を売り上げている。
‘96年“かいわれ”がO-157による食中毒事件の犯人扱いをされ、消費が大幅にダウンした頃グリーンピースの新芽「豆苗」がヒットし、スプラウ(野菜新芽)の「ブロッコリー・スーパー・スプラウト」の新商品開発につながった。
「ブロッコリー・スーパー・スプラウト」は’米国ジョンズ・ポプキンンス医科大学が持つガン予防効果が高い“スルフォラファン”の特許ライセンス契約を結び、国内唯一の特許生産企業として発売した。’04年に「TIME」誌が掲載して評判を呼び徐々に世界的なブームになり国内でも人気を集め百貨店やスパーの店頭では商品不足…のようだ。
特にガン予防については人の体内に取り込まれた発がん物質を無毒化し、体外に排出する解毒作用と抗酸化作用があって細胞分裂が活性化され、新陳代謝をあげる…。また、胃がんの原因の一つと言われているピロリ菌の殺菌効果も指摘されている…。
‘04年に広大と共同開発した貧血や動脈硬化の予防に効果があるとされる「マルチビタミンB12かいわれ」の量産化は今後の販売拡大に期待が寄せられている商品もある。
広島は嘗て世羅のアベ白桃や高野大根など出荷量は少ないが一流ブランド農産品として東京・大阪市場でよく知られていた。ここ10年は三次の平田観光農園や尾道市の巨大野菜作りのユニークな農園経営や野菜の酵素を活かした健康食品の万田酵素が知られている。
村上農園の『ブロッコリーの20倍のスルフォラファンを含んだ“ブロッコリー・スーパー・スプラウト』(野菜発芽)のヒットはこれからが本番だろう。
広島、注目の商品!!! と言えそうだ。発展、期待は大きく、注目したい。
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投稿: 河野美代子 | 2009年1月25日 (日) 16時13分