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2008年12月12日 (金)

師弟W受賞を弾みに…

 映画の美術監督で今年2度目の日本アカデミー賞最優秀美術賞を受賞した部谷(へや)京子さんから「広島市から“市民賞”を頂くことになったよ!」と言う電話が10日ほど前にあった。同じ日に彼女の恩師で広島女学院の理事長・院長の黒瀬真一郎先生が二度目の文部科学大臣賞を受賞された知らせを受けた。
 部谷さんが受賞のため帰広するのを機にお祝いしようと声が上がり、すかさず部谷さんの同級生たちが動き出した。
 2~30人も集まれば…と会場設定して呼びかけると、たちまち末広がりの58人になった。

 部谷京子と言えば映画界ではちょっと売れた顔である。’92年に周防正行監督の「シコふんじゃった」で一本立ちし'97年の「Shall We ダンス?」で日本アカデミー賞を受賞して以来10回の優秀美術賞を受賞し、今年は「それでもボクはやっていない」(周防監督作品)で2回の最優秀美術賞を受けた人気の若手女流美術監督だ。

 4年前から古里へ恩返しの気持ちから影絵作家で友人の浜崎ゆう子さんや広島女学院時代の同級生たちと8月5~6日に平和公園東の元安橋東詰めの河岸で被爆者の慰霊と追悼の「小さな祈りの影絵展」を開催し、大きな反響と高い評価を得て定着している。

 平成14年に始まったボランティアやスポーツ・文化活動などで市民に夢や希望を与えた人達に送られる今年の広島市『市民賞』は7回目を迎え、作家の見延典子さんや野球殿堂入りしたカープ監督だった山本浩二さんら8人と3団体に贈られた。

 黒瀬先生は広島女学院で部谷さん達を高校で最初に送り出した教え子で、被爆60周年に日野原重明・小澤征爾の『世界におくる平和のメッセージ』の仲間でもある。。  
 黒瀬先生の文科省大臣の2度目の表彰も極めてまれなケースで、同じ時期のWの受賞に日野原・小澤・吉永小百合さんの“セカヘイ・グループ”や吉川浩二や山口良一さんら映画関係者からのメッセージに第一回市民賞のビオラの沖田孝司夫妻の演奏プレゼントや会場での合唱も飛び入って盛り上がった。

 先々月、97歳になられた日野原先生からは「2010には2度目の“セカセイ”開催の準備に入ろう」とのメッセージが寄せられ、第二回日野原・小澤の『世界におくる平和のメッセージ』宣言となった。日野原先生に次いで小澤さんも今年は文化勲章を受賞され“セカヘイ”の再スタートは師弟のW受賞が新しい弾みになることは間違いない。
 部谷さん広島市民球場を舞台にした映画制作に意欲を燃やそうとしている
 改めて、W受賞を喜び、この塊のパワーが次の発展に繋がる…事を期待したい。

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