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2008年12月 4日 (木)

広島市まんが図書館

アストラムライン上安駅に隣接して「まんが図書館」ある。
れっきとした広島市立の図書館だ。
まんがカフェとか、市内には、ちょっといかがわしい雰囲気の店があるが、それとは明らかに違う。
中に入れば図書館らしい雰囲気もある。
読んでいるのが「まんが」という違いだけだ。

1

ここは正式には広島まんが図書館あさ閲覧室という。
比治山の上にある広島市まんが図書館の分室である。
「まんが」とひらがなで書くというのも面白い。

本館の開館は1997年だ。
出来てもう11年経つ。
意外とその歴史は古い。
「延床面積は約200坪。蔵書は2006年末で約9万冊。
設立目的は「漫画及び漫画に関する資料を体系的に収集、保存及び提供すると共に各種行事を開催することにより、漫画文化の発展に寄与すること。
子供たちの好きな『ドラえもん』から、古くは平安時代を代表する鳥獣人物戯画、絵巻物諷刺画等の歴史的資料まで約77000冊(平成13年10月4日現在)を蔵書しています。」とある。
その内容はかなり充実している。
公立では日本唯一のまんが専門の図書館だといっていたが、最近では京都にもできたようだ。

まんが図書館あさ閲覧室は、1999年にできている。
こちらは面積約80坪、2005年度末で約5万冊という。

最近になって漫画の社会的評価もかなり変わってきた。
昔は漫画を読んでいると、「漫画なんか読んでいないで、勉強しなさい」といわれたもんだ。
漫画は勉強の妨げになる、レベルの低い読み物と思われていた。

しかし全共闘華やかりし頃、口角泡を飛ばして議論していた学生が、少年ジャンプや少年マガジンを夢中になって読んでいたこともある。
近頃は漫画雑誌で人気がでると、それが映画化されたり、TV番組になったりしている。
麻生太郎首相は漫画が大好きだそうだ。
一国の首相の愛読書が漫画だという。
それが麻生さんの人気にさえなっているとさえいわれている。
変われば変わるもんだ。

被爆体験を元にした漫画、中沢啓治の『はだしのゲン』(Barefoot Gen)は、核廃絶を訴える力、平和へのメッセージを伝えるものとして極めて高く評価されている。
京都精華大学には2006年漫画学部も設置され、きちんと学問の対象にすらなっている。
フランスでは日本のマンガが一つのカルチャーになっているという。
いまやMANGAは世界の言葉になっている。

広島では毎年アニメーション・フェスティバルも開かれ、隔年でアニメーション・ビエンナーレも開かれている。
広島市民のマンガ、アニメへの関心は高い。

どういう経緯で、広島にまんが図書館ができたかよく知らないが、それにしても全国に先駆けて漫画図書館を作ったことは素晴らしいこととして評価されていい。
官が、まんが専門の図書館を作ったなんてのは、それこそ世界で最初のことだろう。

広島という都市は、不思議な都市だ。

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