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2008年12月 3日 (水)

コンビニ?

大学生の彼の住むマンションのすぐ近くには、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートと何軒かのコンビニあるという。
その日の気分で、弁当を買う店を変えるという。
お店によって味が違うのだという。
コンビニ弁当の味が違うなんて知らなかった。

コンビニにいけば、パン、ジュース、おにぎり、そば、お菓子、バナナ、それこそあらゆる種類の食べ物がある。
包紙を剥がせば、即食べられる。
レジの後ろのレンジで温めてもくれる。

一人になった老人も、近くにコンビニさえあれば、生きていけるという。

電池がなくなったといえば、コンビニに行けばいい。
週刊誌が読みたければ、コンビニにいけばいい。
急に人が亡くなったので香典袋が必要となったら、コンビニにいけばいい。
銀行のATMもあるから、お金の預金、引き出し、振り込みもできる。
酒、たばこも売っている。宅配便も扱っている。コピーだってできる。
コンビニにいけばなんとかなる。
24時間開いているところもあるから、それこそなんとかなる
こうして列挙してみると、コンビニに出来ないことはないんじゃないかとすら思えてくる。

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コンビニは、またどこにでもある。
近頃は街中にあるだけでなく、郵便局の中にも、学校の中にも、エキナカにもできている。
国立大学の中にもできた。

日本フランチャイズチェーン協会に加盟している店舗だけでも、2007年度末には23.5万軒もあるそうだ。
まだまだ増えそうだ。

しかし、その若者は「これでいいのかなー」という思いに陥る時が、時々あるという。

コンビニは一切バーゲンセールをしないから、結構値段だって高い。
高い物を買ってしまっているということもあるが、いつでも開いているから、いつでも買うことができるという思いになり、どうも生活に計画性がなくなっているのではないかという不安感に陥るのだという。
そしてその計画性のなさは、買い物以外にも影響を及ぼしているようだという。
コンビニ弁当を利用することで、食べるという人間にとって極めて重要な行為を粗末にしてしまっているのではないだろうかともいう。

そういわれてみれば、母親が子供の弁当を作らず、コンビニ弁当を持たせるということを聞いたことがある。
お母さんが作ってくれたお弁当を食べるという、あのなんともいえない楽しさが無くなっている。
またホームレスが、食べ残しのコンビニ弁当の食べ過ぎで栄養過多になっているとも聞いた。
コンビニ弁当の味付けも、どうもまともではない。
人間の味覚もおかしくしている?
LEDを使ってコンビニも省エネにも努めているというが、そもそも24時間営業で深夜に営業していること事態がエコに反している。

賞味期限の過ぎたからと弁当は翌日には廃棄しているが、昔母親から、ご飯は糸を引かなければ大丈夫だといわれたことがある。
今では、そんな弁当を売っていたら大変な騒ぎになる。
中華まん、唐揚げのようなものは、賞味期限切れとして作ってから数時間後には廃棄するという。
それを肥料、飼料にリサイクルして、エコに努めているといっているが、それだってそもそもの基本を間違えているようにもおもう。

三波春夫は「お客様は神様だ」といった。
「お客の望むことはすべて正しい。お客の望むようにすべきだ。そこにビジネスチャンスがある」といった思考が世の中を席巻してきた。
その究極の姿がコンビニだ。

何か大切な物を忘れているように感じて仕方がない。
「お客様は神様だ」というが、ここでちょっと立ち止まって考えてみる必要がありそうだ。
この神様は、甘やかされすぎて、いささか手も足も、頭も、大分弱っているようだ。

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