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2008年12月26日 (金)

携帯電話禁止の是非

 小中学生の携帯電話使用をめぐる社会的意見は分かれているが、何かと問題発言の多い大阪府の橋下知事が今度は「公立小中学での携帯禁止令」を出して波紋を呼んでいる。
 都道府県単位で「公立小中学校への携帯持ち込み禁止」は初めてで、全国各県教育委員会の今後の対応や父兄をはじめ一般社会からの反応も注目される。

 橋下知事は「携帯電話への依存度が高いと学習時間が少なくなるのは当たり前」と学力低下への悪影響を指摘し、「携帯は学校に必要ない。まず“家庭の責任”だが学校でも取り組み、弊害は是正する」としている。
 
 府教委は7月に公立小2年から高3までの1万3600人と対象に調査した結果、中高生の4人に1人がメールを1日に31通送信するなど「携帯電話依存」拡大の実態を掴んだ。
 学校への持ち込みは小学校の88%、中学の94%が禁止しているが、保護者から「携帯を持たせたい」と要請がある場合は学校が理由を聞いて判断してきたと言う。
 因み携帯を持っているのは中1で51%、高1で91%。小2でも18%が持っている。

 橋下知事の言う学力低下への影響も無いとは言えないだろうが、最近は掲示板やメールに書き込まれる悪口がいじめの原凶になっているケースが少なくないとの指摘もある。
 出会い系サイトを巡る犯罪などのトラブルも後を絶たない状況もある。
 
 小学5年の孫に聞いてみると学区外から父兄が送迎している子どもや両親が共働きやお店をしている子どもが持っているようだ。中2の孫の学校(私立)は携帯・ゲームの持ち込みは禁止しているが、隠れて持っているものが結構いて、時折抜き打ちチェックで見つかると家族へ連絡注意する…ようだ。
 二人ともサッカー・野球とテニスに夢中で「携帯で遊ぶ時間なんか無い」と、今のところ全く欲しがっていないのに安堵した。

 携帯は「心の痛みや悲しみを感じる心が育たなくなる…」と弊害を警告する人もいる。
 GPSを組み込んで居場所を確認出来る等の優れた機能を持たせて子どもや介護老人の安全監視が出来るなど優れた面も持たせることもできるが商品開発はあまり進んでおらず普及は遅れているようだ。

 子供に持たす携帯は親の都合や利便と安心のために持たす“家庭の責任”が大きい様だ。
 何でも有りの時代に利便さだけを追求する結果に生まれた現象に多少の不便は譲ってもいいのではなかろうか。今回ばかりは橋下知事の決断に軍配・支持が上がるように思われる。

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コメント

大阪の話も良いのですが、広島市が以前から実践している施策にも眼を向ける必要もあるのではありませんか。何年も前から地道な取り組みもして、条例まで作っているのですから。全国紙にも宣伝するようなことを広島市民がしないで大阪の宣伝ばかりしていては、カープが来年も優勝できないと思うのは、素人考えでしょうか。

広島ファンさんの書かれている通りだと思います。広島市は早くから青少年と電子メディアについて地道な取り組みをしています。

それに対し橋下知事の発言は現実を無視した思いつき発言に過ぎません。自動車は年間1万人の日本人を殺しています。だからと言って廃止できるものでしょうか。携帯も単純に禁止できない程に普及し利用されています。

よく自分達が子どもの頃は無くても大丈夫だったなどと言う人がいますが、テレビもネットも自動車だって昔はなかったもので、それぞれに弊害は指摘できますが、取り除くことはできません。もう少し現実的で地道な取り組みが必要なのです。

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