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2008年12月28日 (日)

‘08年回想「不安な越年」

 福田首相の突然の投げ出しで交代した麻生首相は3ケ月でマスコミ各社の世論調査の内閣支持率が20%余と安倍、福田の末期レベル(27~8%)以下に急落、100年に一度と言う金融・経済不況の煽りも受け、年の瀬に難破状態に達した。2008年を締め括る好材料は何もなく、相次ぐ解雇に就職内定の取消し等「先が見えない不安社会」が出現してしまった。

 師走になってトヨタを筆頭に日産、いすゞ、本田にマツダの自動車メーカーを筆頭にキャノンにソニー等ここ10年,栄耀栄華を極めた世界的な製造業を中心に相次いでリストラに踏み切っている。派遣契約を解除されたフリーターが突然会社の寮を追い出されてネットカフェ難民になりつつある…と言う報道に心が痛い。
 4月の新卒採用内定者の取り消しは各業種に幅広く及びつつある。

 “定額給付金“の支給を考える前に、これらの人の雇用対策なり緊急対策が出来ないのか不思議でたまらない。大手製造業の派遣や契約など非正規社員の多くは各事業者の地元では無くほとんどが全国から集めて派遣会社が送り込んでおり、解雇と同時に住まいが無くなり住所不定になる人が多いと言う。
 そういう人を簡単に雇ったりアルバイトをさせる企業は無く、無職であれば部屋を借ろうにも不動産屋も相手にしない。ここが、立ち直りの大きな壁になる…と言われる。

 ホームレスとフリーターの境界が無くなりつつある…との指摘がある。
 ネットカフェで無一文のフリーターや高齢者が逮捕され刑務所行きを希望する者がいると言う現実はあながち誇張ではなさそうだ。自暴自棄になって凶悪犯罪に結びつく可能性は否定できない。社会不安を取り除くためにも一刻も早い失業者の住居確保や次の就職斡旋までの繋ぎ資金を用意するなどの対応が急がれる。
                                        
 雇用が不安定になれば社会不安を招く事は当然の帰結だ。
 非正規社員は働く人の三分の一まで増えた。
 嘗て日本に長く続いた終身雇用という文化?を改革の名の下に解体していまの実態を生んだ。政治が財界の要望に沿った制度を導入した結果で、米国同様に貧困層の拡大を容認してきた政府自民党・公明党の政策の失敗だ。

 この年の瀬に失業者、非正規労働者、零細事業者など様々な不安定な労働者が大量に出現している。 民主党はじめ野党各党は麻生内閣の舵取りは政権末期の座礁寸前との冷ややかな見方をするだけでは済まされない。政治の力を発揮できる環境づくりが急がれる。
 先が見えない不安な越年は、新年早々一気に解散・総選挙に向かうのだろうか?

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