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2008年11月19日 (水)

楽々園の大名松

 最近、60肩?(嘗ての50肩は今の実態は60~70にも現れる症状)に悩む家内に付き合って楽々園で開業しているゴールドハンドS氏の鍼灸治療院に通っている。
 S氏は国内外のオリンピックやプロスポーツのトレーナーとして世界を股にする鍼灸師でもある。東京と大阪にも分院があって週の三分の一は出張治療だ。
 先の北京オリンピックのメダリストたちもお世話になっているようだ。

さて、話が余談になってしまったが、その治療院は広島市佐伯区五日市の楽々園の旧道、嘗て西国街道と呼ばれた住宅街のJRと広電の間を並行している旧山陽道沿いにある。
 その治療院を挟んで東西2~300メートルの間隔で道路沿いに二抱えはある歴史を感じさせる大きな黒松が目につく。

 私が育ったのは東広島市西條町寺家(ジケ)の塚の垰(つがのたお)と言う旧山陽街道が八本松から西條に通じる旧国道2号線に繋がる地域の集落で育った。街道には江戸時代の参勤交代を機に17世紀に植えられたと言う大人の二抱えも三抱えもある大名松が数百メートル置きにあった。(当ブログ2月18日付「ふるさと“寺家の人口増”と開発」参照)

 その大名松は昭和30年代後半の自動車の増加や大気汚染が始まった公害のせいか枯れはじめ平成になった頃にはほとんど姿を消してしまった。歴史を物語る貴重な存在は今では旧山陽道沿いには安芸郡海田町に残る“藩主、出迎えの松”くらいしか無い。JR山陽本線や国道2号線からも見られる姿は雄々しく逞しいとは言えないが現存する貴重な大名松だ。
                                           
 恋人ではないが昔の懐かしい人に会ったような感じがする大名松との出会いは、区役所に電話で聞いて確認できた。消して十分に生きてはいないが間違いなく200年以上生きてきた大名松だ。江戸と地方を結び巡視制度をきっかけに全国の街道沿いに生まれた大名松が今県内にどれほど生き延びているのだろうか…。
 改めて、物言わない大名松の故事来歴を調べてみたい気がしている。

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