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2008年9月 7日 (日)

広島産日本酒

韓国では日本酒ブームだという。
ここ数年間毎年50%程度増えつづけ、いまでは総額5億円程度になっているという。
片や日本では、日本酒を飲む人は減り続け、メイカーも減る一方だ。

日本では、辛口の酒のほうが上等だという変なお思い込みがある。
灘の硬水で作られた酒は辛口だ。
広島の酒は軟水で作られているため甘い。
そうしたこともあって、広島の酒は伸び悩んだ。
灘の戦略にやられたといえる。

逆にこの甘口ということが、海外のマーケットにはいいかもしれない。
ウイスキーにしても、ラム酒にしても、年代物になるほどトロッとして甘くなる。
つまり甘いほうが上等なのだ。
日本酒も甘口のほうが上等だということをPRする必要がある。

日本酒も昔は殆ど清酒だけだった。
それが今では吟醸、大吟醸、それに純米吟醸、純米大吟醸もつくられるようになった。
お米も山田錦がいいとかいうようになった。
日本人らしい拘りの産物だ。
しかしその分値段もかなり高い。
ビンも昔のように1升ビンだけでなく、いろいろなサイズ、形のビンも作られるようになった。
お酒としての洗練度は極めて高い。

ワインはゆられたり、温度変化には弱い。
そうした酒は、著しく味を落とす。
日本酒は少々のことでは大丈夫だ。
輸出には適している。

古いのを尊ぶワイン等欧米系のお酒に対し、日本酒は新しいことを尊ぶ。
ワインとは、全く逆の価値観だ。
欧米人にとっては不思議なことだろう。
しかし反面それは彼らにとって、新しい価値観の存在を知ることでもある。

しかしお酒だって新酒だけではない。
賀茂鶴では「8年秘蔵酒」も作っている。
年代物の日本酒だ。
2008年ロンドンで行われた「IWC(インターナショナルワインチャレンジ)2008」のSAKE部門では、賀茂鶴の古酒の部で最高位を受賞したという。
定価2,100円と意外と安い。
日本人の職人的な拘りの凄さを改めて感じる。

1

中国、インド等で、「広島産」日本酒ブームが起これば面白い。
日本酒のネットの販売の可能性は極めて高い。
凄いことになる?
そうなれば愉快だ。

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