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2008年9月26日 (金)

アキバプロジェクト

―慰霊碑の前で手を繋ぐ

2008年9月2日、広島で開催されたG8下院議長サミットも無事終わった。
今回の議長国である、河野衆議院議長の発案でテーマは「平和と軍縮」とした。
それならその会議をするのに最も相応しい場所は広島だということで、広島で開かれることになったという。
アメリカ、ロシア、ドイツ、フランス、EU等の下院議長という世界的にもそれなりの影響力のある人たちが、広島に来て、平和資料館を見、被爆者の話を聞き、平和公園の慰霊碑に参拝した意味は大きい。

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今回の広島での会議の本当の趣旨は、何かを具体的に議論することより「広島に来て、見ればわかる」ということだったと思う。
そうしてみると、それは今の秋葉市長がまだアメリカの大学教授だった時代、1977年に始められたアキバプロジェクトにその原点があるといえる。
アキバプロジェクトは、原爆の投下は正しかったと思っているアメリカ人に、「そうではない。原爆がいかに恐ろしいものかは、広島に来て、見てみればわかる」とアメリカのジャーナリストを広島に連れてくる活動だった。
そのアキバプロジェクトが、とうとうアメリカ、ロシア等G8の下院議長を広島に連れてくるということにまで発展したともいえる。
その原爆を投下したアメリカからは、今回ロペシ下院議長が来た。
ロペシ下院議長も広島に来て、見て、聞いて、そして広島の空気にふれ、心の中に大きな変化が起こったようだ。
ペロシ下院議長は、広島で開かれたことに対して、河野議長に感謝の意を表したという。

秋葉市長のいう「2020年までに核廃絶をする」ということも、これで1歩前に進んだ感がある。

慰霊碑の前で、誰が声をかけたのかわからないが、各国の議長が、まったく自然に、手を繋いだ姿は感動的ですらある。
G8議長サミットを広島で開いた価値は、この姿に象徴されている。
こうして世界の国々のトップが手を繋ぐことができれば、テロとか戦争とかがなくなるだろうにとすら思えてくる。
“各国の大統領、首相が広島に来て、慰霊碑の前で手をつないで欲しい”と願わずにはいられない。

「2020年、核廃絶を記念して、各国首脳がこちらを向いて、手をつないで立つ」?

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