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2008年9月28日 (日)

広島厚生年金会館の取得、存続

広島市は2008年7月7日、厚生年金会館を取得すると表明した。
厚生年金会館を所有している独立行政法人年金健康保険福祉施設整理機構が2010年までに一般競争入札での売却の方針を打ち出したことで、地元市民としてはどうなることかとかなりヤキモキしていた。
郵便貯金会館は県が取得したが、その際、厚生年金会館は市がなんとかするという約束になっていた。
財政難の広島市が取得するのは困難ではないか、どうするのかと心配していたが、その取得費用についてもなんとかなるという目途がついたということだろう。
まずはこれで一安心ということになりそうだ。

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広島市は取得額が高くなる可能性のある一般競争入札を避けるため、土地収用法を適用し、随意契約に持ち込みたい考えだという。
広島市民としては、広島交響楽団とその会場としての厚生年金会館が残ればいいわけだから、その手法に文句はない。
厚生年金会館は宿泊、レストラン、結婚式場等もついたホテル部門もある。
取得後の経営は大丈夫かという心配はあるが、今では民間にその経営をまかせるという指定管理者制度もある。
経営は指定管理者制度を適用し、民間に任せることになるのだろう。
これまでも、建物の取得による金利償却等の負担を除けばなんとかなっていたと聞く。
市の補助金をそれほど当てにしなくとも、やり方によっては充分やっていけるだろうと思う。
条件にもよるだろうが、広島市内にあるホテルは、指定管理者になることに興味を示すだろうと思う。

厚生年金会館はが、丹下健三氏の作品であるということを知らない人が多い。
丹下健三の作品としては、珍しく優しい、商業的な作品になっていることにもよるのだろう。
しかし、その分使いやすい建物になっている。
指定管理者となった企業は、厚生年金会館は丹下健三の作品だということをもっとPRしたらいい。
そうすれば利用者も増えるだろう。

平和公園の間近に、丹下健三氏設計の厚生年金会館の建物があることの価値は高い。
それがそのままの姿で残ることになった。
広島市の努力を評価したい。

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