国会議員の資格
民主党の3参議院議員が無所属の2人と新党「改革クラブ」の結成をした。
参議院での新党結成は民主党の代表選を無投票で乗り切ろうとしている小沢代表に冷や水をかける造反劇だ。国会運営への影響は少ないと言うものの議員の資質を改めて質す必要がある…と強く感じた。
渡辺英央、大江康弘議員は道路整備財源特例法の参議院本会議採決で造反し、党員資格の停止処分中。姫井議員は岡山選挙区で自民党の片山虎之助参議院党幹事長を破って初当選し「姫の虎退治」と注目され、週刊誌の不倫報道や自伝の出版などで話題になるなど“議員としての品格”も問われてきた前歴がある。
姫井氏を支えてきた連合岡山は「姫井氏は衆参ねじれ国会のつなぎ役になりたい」と話したと言うが「連合岡山10万人の信頼を裏切る行為で怒り心頭」とコメントしている。
また、大江氏の地元和歌山の有権者は「大江氏が当選できたのは有権者に政権交代への期待が有ったからで、議員を辞めずに離党するのは筋が通らない」と反発が強い。
民主党は「離党するなら議員辞職すべき」として離党届は受理しない方針だったが29日の「新党発足記者会見」に姿を現さなかった姫井氏は『軽率だった…として、民主・残留』で新党参加を辞めた。
今回の新党結成は自民党が裏で仕掛けてきたもので、参議院の与野党逆転をひっくり返そうともくろんできた工作だ。しかし、当然、「改革クラブ」は4人となった為に“政党要件”を満たせないので政党交付金は受けられず、当面の活動の狙いが見事に失敗した。
それにしても会見に現れない姫井氏の捜索願を出すなど、とんだ“ドタバタ茶番劇”を国民の目の前で演じた「新党・改革クラブ」の政治センスを疑わざるを得ない。
特に、比例区で当選した大江、姫井氏の2人は個人票でなく政党票を得ての当選で「離党なら議員辞職すべき」と言う民主党の主張が当然で、こんな理屈もわからない国会議員が居ることが恥ずかしい限りで,正しく政治家の資質が問われる所以だ。国民・有権者に向かい合った行為でないことは誰の目にも明らかであり、情けない様と言わざるを得ない。
正に政治家の品性・資格を欠く見勝手な行為と言わざるを得ない。
こうした場合の対応には罰則・リスクを伴う法制化が必要なのかも知れない。
民主党の更なる厳しい対応とこれら選挙区の有権者、特に推薦した連合などが『辞任要求訴訟』でも提訴するくらいの主張と行動があっても良いのではなかろうか。
それを、期待したい。
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草笛奏者 草笛太郎
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投稿: 草笛太郎 | 2009年1月26日 (月) 14時46分