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2008年8月19日 (火)

エネルギーの多様化とCO2削減

ガソリンが高騰しているからと、今電気自動車への転換が大きな話題になっている。
しかし電気自動車はまだまだ高い。
ということでは、その前にできることはある。

1973年の石油ショックを受けて日本の電力のエネルギー資源は原子力発電、LPG発電、石炭発電と多様化した。
そのようにしてエネルギー源を多様化したことが、今回の石油の高騰を受けてもそれほど電気代は高くならずに済んでいる理由だという。
しかし残念ながら、車に限ってはエネルギー源の多様化はかなり遅れているといわざるをえない。

韓国では20%以上の車はLPG車だという。
ヨーロッパでも、いくつかの国は積極的にLPG車への転換のための施策を進めているという。

LPGは、採掘される原油・天然ガスから生産・供給されるので、LPガスの生産可能年数は、原油・天然ガスの可採年数と同じと考えることができる。
しかし現在、天然ガスの可採埋蔵量は約67年分、原油の可採埋蔵量は約41年分と言われている。
ということは、LPGは石油の倍近い可採量があるということになる。
それが、現在のリッター当たり、ガソリンは180円、LPGは70円という価格差に現われているようだ。

エネルギーの多様化は、本来自動車にあっても、進められるべきことだったと思うが、つい最近まではガソリンとLPGの価格差は20円程度と、ほとんど差がないこともあって、日本では、一般の自家用車にはLPG車は普及しなかった。
しかし今ガソリンとLPGの価格差は100円を越えた。
これからはこの差はもっと大きくなることも予想される。
こうした価格の高騰に耐えられるようにするためにも、LPG車の普及は緊急の課題としてあるようだ。
それはいいかえれば、LPG車の普及はエネルギー源の多様化という面からも極めて意味のあることだといえる。

またLPG車のCO2排出量はガソリンに比べ12~15%低いといわれている。
LPG車の推進は環境的な面からも、極めて望ましいエネルギー源であるといえる。

LPG車は①エネルギーの多様化、②CO2削減、③LPGはガソリンに比べ100円以上安い、
日本でもLPG車普及の条件は整った。

マツダのLPG車の開発、販売が望まれる。
かってマツダのロータリーエンジンはガソリンをがぶのみするといわれ、敬遠されてきたが、価格の安いLPGでも十分なパワーを発揮できるということを証明できれば、爆発的に売り上げが伸びることも期待される?
そうなれば広島の経済は大きく発展する????

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コメント

日本近海に、それこそ無尽蔵にあるというメタンハイドレートは車の燃料として使えるのですか?
教えてください。

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