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2008年7月31日 (木)

副都心線渋谷駅

6月14日、池袋と渋谷を結ぶ副都心線が開業した。
東京では、多分最後の地下鉄だろうといわれている。
池袋を通る東武線、西武線との相互乗り入れがされている。
20012年には東急東横線との相互乗り入れも計画されている。
便利になったことは確かだが、池袋駅周辺に立地するデパートにとっては、お客が減少するのではないかとその対策に必至だ。
今のところそうした努力もあってか、東武、西武デパートとも、お客、売り上げとも増えているという。
競争は当事者にとっては大変なことだろうが、いまのところ全ての関係者にとっていい結果になっている。
繋げて、便利なれば、必ずいい結果になるということだ?

副都心線の渋谷駅は、安藤忠雄が設計したということで話題を呼んでいる。
渋谷駅から何かが生まれるということをテーマにして、卵のような形の空間が嵌め込まれている。
それがどこにあるのか、気をつけてみないと、わからないいというのは可笑しい。
しかし駅全体には不思議な緊張感がある。
安藤忠雄氏特有のコンクリートの打ち放しとステンレスの無色な空間は、かえって色鮮やかな大きな広告看板と大きなサインにマッチしている。
却って広告看板を却って引き立たせている。
安藤忠雄氏の建築も発言も、わかりやすい。
そうしたことも安藤忠雄氏の人気になっているのだろう。

1

それに比べて途中の他の駅はなんともつまらない。
賞味期限切れのシュークリームではないが、駅のホームにいることが全く楽しくない。
嫌になってくる。
もうすこし何とかして欲しい。

副都心線の駅は21駅ある。
それらの駅のデザインを変えることは、今からではもうできない。
勿体ないことだ。

それらの駅がもう少し美しかったら、都民の気分はもっと変わっただろうと思われる。
社会インフラとしての土木的施設の果たす役割は大きい。
だからこそ美しくあってほしい。

副都心線の工事費は総額2700億円という。
駅のデザインを良くしたからといって、それにかかる工事費は微々たるものだろう。
全体工事費からみればほんの数%という額だろう。
駅にしても、橋にしても、土木的施設の技術者はどうも美の感覚が欠落しているようだ。

しかしこの渋谷駅のデザインは、駅の魅力を高めていることは確かだ。

これから作られる、或いは改修される駅、橋、高架の道路等土木的施設は、美しくあることを意識して作られることを期待したい。

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