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2008年6月17日 (火)

真砂土舗装と環境問題

真砂土舗装の環境とのかかわりについて、お2人の方から書き込みをいただいた。
素晴らしい内容なので、ここで改めて整理して、ご紹介したい。

一つは真砂土は都市のヒートアイランド現象の対策に有効であるという点である。
エコ様からは『今朝の朝日新聞に「路面を冷やすエコ塗料」が開発されたと出ていました。コンクリートやアスファルト面は夏には暑くて裸足では歩けませんし、照り返しによるヒートアイランド現象も深刻です。
この真砂土舗装はプールサイドの舗装にもいいと思いますし、屋上や歩道の仕上げ材として使えば、エコ塗料よりも有効だろうと思います。こうしたことも「売り」になりそうですね。』
との書き込みをいただいたが、即そのことに関連して、
Fuji様から、『この100年間で地球の平均気温は0.6度上昇していますが、大阪市の平均気温は約2度。東京都は約3度上昇しています。都市化するほど平均気温の上昇率は大きいですね。つまりCO2の排出の影響以上にヒートアイランドの影響が大きいわけです。都市化は平均気温を上げる大きな要因になっているので、上昇率が高い分、環境に気をつかわないといけないと思います。』
と都市のヒートアイランド現象に対しても、真砂土舗装が極めて有効であることを教えていただいた。

fujiさんからは、真砂土舗装がいわば土間のような固化方法であり、酸化マグネシュウムによる固化はどんな土に対してもつくことができるだけでなく、生態系にも良いということについても教えていただいた。
『土系自然舗装材とか書いてありますが、固化材に何を使っているかはほとんどの場合、書いてありませんね。圧倒的にセメントが多く使われています。セメントを固化材として使うのは材料が安いからです。しかし、反面、悪い影響もあるので、セメント系固化材を使用とは表示しないのです。酸化マグネシウムの場合は、固化材として使用していることが表記されています。セメントを固化材として使用すると土壌が強アルカリ性になり生態系への影響があります。そこら中がアルカリ土壌になってしまうという問題があります。セメントの場合、酸化剤を入れて中和できないのがネックです。それと土の中には金属が含まれていますが、固化するのを妨げる金属類が含まれているのでセメントを大量に使用する必要があります。本論ですが、セメントを固化材として使った場合は、セメントで固めて練ったようなカチンカチンの仕上げになります。酸化マグネシウムの場合は、土そのものが固まっている(たたき)といった仕上げになり、土の風合いが残っています。』

また真砂土舗装の技術によるブロック、パネルも製造技術も開発されているようだ。
この写真の平和大通りの園路には、そのパネルが使われているようだ。
真砂土舗装の固化に酸化マグネシュウムを使うのか、セメントを使うのかは、要求される硬度とか、費用とか、施工のしやすさ等によって選択することになるのだろう。

1

いずれにしろ、真砂土舗装は景観的にも、環境的にも、心理学的にも、これからの時代の要求に適っている。
広島市内だけに限らず、世界各地の歩道にこの真砂土舗装の技術が使われることを期待したい。

「世界の歩道は、広島に通ず」というわけである?!?

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