駐輪場?
大手町通りの角に立つビルはコンビニとパチンコ店が入居するとは思えない洒落た建物だ。
建築的にはアーケードと建物の取り合いはなかなか上手い。
この足元だってそれなりに綺麗に納めている。
しかし違法駐輪を排除しようと、並べられた沢山のコーンは、建物の美しさを台無しにしている。
それでも自転車を停める人がいるのか、警備員まで置いている。
その費用だってばかにならないだろう。
オーナーとしては、建物を本通りから一歩下げ、おおらかな空間を作ろうとしたのだろうが、その好意が裏目に出ているようだ。

違法に自転車を停める人間が悪いに決まっているし、駐輪場が絶対的に不足しているという問題もある。
それにしてもこうしなければ、違法駐輪を排除できないというのは、どこかおかしい。
注意してみれば、道路と建物の間に自転車が置けるスペースは充分あるのに、自転車が置かれていない建物はあちこちにある。
どうも自転車を放置する人は、道路等公共のスペースには置いてかまわないが、個人の所有スペースに置くのはちょっと気が引けるということがあるようだ。
ここは個人所有のスペースではない、公共的スペースだと思わせるような場になっている。
道路に置いておいて処分されたら、「どうして処分したのだ、市が駐輪場を整備しないから置いているのだ、悪いのは市だ」と逆切れしたっていいと思っているようだ。
市もそんな輩を相手にしなければいけないのだから大変だ。
それならともかく個人の所有のスペースだと明確に示せばいい。
通路との間にチェーン等の柵を設け、個人の所有だということをはっきりさせるというの、まあよくある常識的方法だ。
デッキウオークを置いたりして、通路より1段高くする手もある。
ちょっと、掘り込む手もあるだろう。
アンデルセンお店の前のようにベンチを置く手もある。
アーケードの架かっていない西側スペースは、何か植物を植える手もある。
いずれにしろコーンはいただけない。
せっかくの美しい建物だ。
自転車を停めてはいけないという雰囲気をつくりだす仕掛けをすべきだ。
どんな方法がいいか、いろいろ試してみたらいい。
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