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2008年5月16日 (金)

子どもの笑顔が見える街創り「こども未来局」

 広島市は4月から「こども未来局」を立ち上げた。子育て支援策を充実し少子化に対応するためだが、誰にも何をする部局かがすぐわかる、実にいいネーミングだ。

 こどもが健やかに生まれ育ち、将来に夢と希望を持って成長できるよう、妊娠出産から就学前までの子供に係る施策を進め、次世代を担う子どもと子育て家庭への支援をする。少子化に少しでも歯止めをかけ子育てがしやすい街づくりを目指す応援だ。

 果たして広島市は子育てがしやすい街なのかどうか?
 広島市の出生数の実情は昭和49年の16,494人をピークに減少を辿っていたが、平成18年実に34年振りに対前年を236人(0.05%)上回る11,155人に上昇した。人口千人当たりの出生率は政令市では川崎の10、2に次ぐ9、6と2位で大坂の8、7や札幌の7、8に大きく水をあけている。
 
 市は子育て支援パワーアッププログラムの年次計画を組んで今年度は乳児のいる家庭を民生委員や児童委員が訪問し、子育て支援情報の提供をする「こんにちは赤ちゃん事業」を始める。また、検診を受けないまま出産を迎えるケースが全国的な問題になっている妊産婦の検診の公費負担(無料)を2回から5回に拡大する。
 乳幼児対策は子育て中の親子がいつでも利用できるオープンスペースを佐伯・東区に続いて安佐南区に開設するほか西区や安佐南区の私立保育園の定員や延長保育を拡大したり、私立幼稚園に通う低所得世帯に補助金の対象を拡げる。

 全国的に多く県内自治体でも対策に苦慮している児童の放課後のカギッ子対策。
 長年無料で取り組んできた広島市では100を超える学童保育の運営は政令市や全国的にも評価が高いと言う。新たな時間延長や児童館の新設。共働きや片親家庭の子育て支援に積極的な中小企業に低利の融資制度を創設。「子どもの未来」に役立つ民間の取り組み・応援にも目配せする等、従来の縦割り行政の弊害を乗り越えて組織を横断的に「クロスセッション」(CS)で取り組むのも「こども未来局」の新しい試みとして期待される。

 広島市は平成17年度から秋葉市長を推進本部長に「子どもの自立を育み,子どもの笑顔が見える街“ひろしま”の実現」を基本理念にした新児童育成計画に取り組んでいる。
 
 学用品や給食費など市が負担する「就学援助金」が10年前の倍増で15億円に急増するなど子どもを取り巻く環境の悪化は甚だしい。格差拡大の現れだ。「広島に住んで良かった」と言われる子育てしやすい街・広島創りの中心が「こども未来局」だ。期待したい。

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