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2008年5月27日 (火)

5月の風…?

 5月は自分の誕生月であることも手伝ってか1年で一番好きな月だ。
何といっても「爽やかな5月の風」が良い。
 5月を表す代表的な表現に「風薫る」「薫風」「新緑の5月」「五月晴れ」に加えて、当然「爽やか」も当てはまると思っていた。

 偶然見た天気予報のコーナーでベテランの男性の気象予報士が「爽やかな5月の風…」と使う人は多いが気象的には間違いだと指摘していた。爽やかは「夏の暑さから解き放たれた涼しさを運ぶ秋の風」を言い「5月の風」は「清々しい風」である…と解説した。

 辞書やインターネット辞書で探してみたがはっきりとその根拠を見つけることは出来なかったが大辞林に<気分が晴れ晴れとして快い様。程よく冷たくさっぱりして気持ちが良い様(季、秋)となって「爽やかに日の射しそむる山路かな」飯田蛇笏(季:秋)>とある。つまり俳句の世界で「爽やか…は、秋の季語」となっている。
 決して間違った表現ではないと思えるが知ってしまうと何となく使いにくくなった感じだ。

 暦の上では立夏(5月6日頃)から立秋(8月8日頃)までは夏。前半は年間で最も快適な季節で5月の風は薫ると言われ、一斉に芽吹いた新緑の香りを運んでくる芳ばしく清々しいそよ風を「薫風」と言う。青々とした稲の上を吹きわたる風を青田風と言い、幾分強い風を青嵐と呼び分けた。
 同じ時候であるが今は死語になってしまった麦の取り入れ期の5月を「麦秋」と言った。

 5月と言えば「夏も近づく八十八夜」で始まる茶摘みの歌にあるように新茶の時期だ。新茶は初夏の香りで、香りのよさが新茶の命だ。立春から八十八日目、春分と夏至のちょうど真ん中にあたり、旧暦でいえばこの日から夏だ。

 ミヤンマーに吹いた5月の風はインド洋で発生した嵐“モンスーン”だ。10万人を超える死者行方不明者など大きな被害が出ている模様だ。日本に影響はないがこの時期に太平洋ではすでに台風2号が発生した。

 暮らしの周辺でも食料品を中心にガソリン石油など日常生活に欠かせない品々が軒並み大幅な値上げの嵐が吹き荒れている。時ならぬ5月の値上げ台風だ。
 その原因はアラブであり米国の世界戦略にあるのかもしれない。
 5月の風は清々しい…と言っては居れない世知辛い時代を改めて認識する次第だ。

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