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2008年4月16日 (水)

2020ビジョン 核なき世界

今回のアメリカの大統領選で、オバマ候補は「核兵器が存在しない世界を探求していく」といい、クリントン候補も「あらゆるオプションから排除するであろう」と発言している。
そのオバマ候補が、次のアメリカ大統領の最有力候補に浮かび上がってきた。
昨年には、シュルツ元国防長官とキッシンジャー元国務長官が「アメリカの核放棄」を提言した。
冷戦時代に、世界をリードした政治家達が、核廃絶を言い出すとは思ってもいなかった。
広島市の主催するアメリカ各地での被爆展でも、以前と違い、共感を示す人々が増えているという。
大きな変化が起こりつつあることを感じる。
広島市、長崎市の被爆者たちが先頭に立って、地道に、核の恐ろしさを訴え続けてきたことの成果だ。
しかし今環境問題と石油資源の枯渇という両面から、原子力発電が見直されている。
世界の原子力発電所は、今計画されているだけでも数百基、その総額は4兆円にもなるという。
その殆どのシェアを日本の東芝、日立、三菱重工が抑えているのだという。これはまた驚きだ。
石油のない日本は、原子力発電に頼らざるを得ず、少しずつ技術開発をし、建設を進めてきた結果、こういうことになったのだという。
原子力発電所の建設は、即核開発に繋がりかねない恐れがあるということで、日本の政府も契約に当たっては、相当に苦心しているようだ。
核問題における日本の存在は、意外な面で大きくなっている。
北朝鮮のような国もある。
チェルノブイリのような例もある。
イランも核開発を進め、核保有国は増える傾向にある。
核をただ単純に、すごく大きな威力の爆弾としてしか認識していない人も多い。
世界のリーダーの多くは、核廃絶が可能だとは思っていない。
平和市長会議は、核兵器廃絶の緊急行動「2020ビジョン」を起こし、ここ3年間で急速にその支持を拡大し、1月末で世界の加盟都市は、国内68都市を加え、2,125都市になった。
核を持つのは国だ。
都市は核を持たない。
都市はただ一方的に被害者になるだけだ。
平和市長会議の「核廃絶を目指す都市のネットワークづくり」の役割はますます重要になってきた。
広島市の憲法ともいえる広島平和記念都市建設法の第6条には、(市長の責務)として、「広島市の市長は、その住民の協力関係諸機関の支援により、平和都市広島を完成するために、不断の活動をしなければならない」と書かれている。
広島市に、じっと留まっていては、平和都市・広島を創ることはできない。
広島市長の世界的レベルでの活動が、益々重要になっている。
広島市民はいまこそ、広島市長の活動を応援すべきだ。

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