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2008年3月30日 (日)

議会人の見識と品格

 先日、秋葉市長の後援組織“みこし連”の総会に出た。選挙後初めての会で久しぶりの出会いに、あちこちで手を取り合う人たちの姿が見受けられた。
 ゲストスピーカーに広島市議会議長で全国と広島県の市長会と政令指定都市の議長会の会長を務める藤田博之氏を迎え、講演「地方自治」について聞いた。

 開口一番、「私が今日ここにお招きいただいたことを、面白おかしく自分のHPに書いた議員さんがいる。やるべきことが多いいのにこんなことに精力を払うなんて了見が狭い人がいて残念…」と言う趣旨の奇妙な発言があった。

 講演は冒頭「地方自治は民主主義の学校」とふられ、明治の廃藩置県以来の市町村自治体の変遷を平成の大合併まで解きほぐし、国と地方の税のバランス。その仕組みを近場の湯来町の合併事例や夕張市の借金体質の実情を引きあいに「国と地方の税の取り分」を判り易く、メモも持たず次々に具体的な数字を挙げて立て板に水のような解説で聴講を引きつけ、今後地方が国に求める方向性は“税の配分の逆転化だ”と指摘。
 与党の参議院選大敗は「地方を敵に回した当然の結果」と分析し、借金体質の自治体は今後さらに合併を進め、何も見えない道州制に振り回されることに懸念を示しながら市長部局と議会が両輪となって広島の未来を目指す…と熱のこもった講演だった。

 地方の立場で国の無駄使いや役所の二重構造などにメスを入れ、嘗ての3割自治が4割になっていても国との配分は6:4と地方への税の配分を重視する働き掛けが必要との見解だった。自民党員でもある議長が是々非々の立場でバランス感覚が見事な切り口だった。
 
 冒頭の藤田議長の発言に思い当たる節をインターネットで探してみた。なんとすぐに出くわすことが出来た。秋葉市政誕生当時に議長の座にあって、その後何かと秋葉市政の足を引く方のHPだ。みこし連総会の案内状が添付され、いわく『…みこし連総会を「ノーベル平和賞」候補を祝うだけで…個人的なノーベル賞受賞だけが市長になった目的のようにしか感じられません。ets…』と品性を欠いた敵意が露な文章だ。

 藤田発言の意味が良く判った。同じ議会人であり、しかも議長経験者がまるで子供の悪戯のような「揶揄した記事」で市政貢献などとお考えであるのなら「了見が狭い人…」「品格を疑う人…」と言わざるを得ないだろう。
 議会人の見識はたとえ有権者・支持者であっても「是・非」をはっきりし、市民の意見に謙虚に耳を傾ける事が出来ること。「地方自治は民主主義の学校」はまさしく議会人の志が高い見識と理解し、市政の安定的進展が予測出来る状況に安堵した。

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コメント

そのHPは本当に品性を欠くだけでなく、事実誤認あるいは故意に事実に反したことを書いている部分も多く問題の多いHPです。しかも、こちらの意見などは全く受け付ける箇所がなく、メールアドレスの記載さえありません。一方的な意見や誹謗中傷に近い内容を書きっぱなしで、市民の意見は全く聞こうともしない怪文書のようなHPはその議員の姿勢そのものなのでしょう。
最近、広島市のホームページの掲示板も市議会議員に対する不満ばかりです。

http://www.city.hiroshima.jp/keiji/index.html

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