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2008年3月 5日 (水)

米国大統領選挙とヒロシマ

 開催中の米国「原爆展」の長期出張から帰国した広島平和文化センターのリーパー理事長に7日午後、面談した。 

 米国101都市での開催を目指している原爆展は昨年秋から南部を中心に開催中で、各地で大きな反響を得ている。開催地の地元紙や大学新聞の取材、テレビニュースに生出演とメディアの注目が大きく、アメリカ市民へ「ヒロシマのメッセージ」が確かな形で発せられ広がっていることをリーパー氏は熱をこめて聞かせてくれた。

 1月22日のこの欄で書いたネバーアゲインキャンペーン(NAC)の活動に米国がビザ発給を拒んでいる件の相談に乗って頂くのが目的だった。(対応は別途記載予定)リーパー氏は今の米国政府は間違いなく、外国から平和活動家が入国することは好んでいない。しかし、展開中の大統領選挙の予備選では大きな変化が生まれつつある…と目を輝かせた。

 スーパーチュースデーの結果、民主党の予備選はオバマ、クリントンが互角に闘い、21州中13州はオバマでクリントンはカリフォルニアやNYの大票田で勝利し五分の闘いをした。
 しかし、民主党の代表に必要な2025の代議員にはほど遠く、闘いはこれからが本番だ。
 
 リーパー氏は今回の大統領選で、嘗て米国大統領選では無かった事が起きようとしていると言う。候補者の中に「核軍備」について否定的発言が見られる。オバマは「核兵器が存在しない世界を探求していく」、クリントンも「あらゆるオプションから排除するであろう」と発言していると言う。イラク戦争について日本の報道は「オバマは最初から反対、クリントンは当初は支持・今は反対…」の報道はあったが、核軍備についての報道は全く知らない。クリントンが核抑止論に立って核兵器保有を根本的に否定していないのに対し、オバマは「核兵器廃絶」の方向を示している…と言う。

 こうした議論を引き出した背景に9・11テロを口実にしたブッシュ政権の核兵器政策の強硬、イラク戦争の泥沼化と失敗。イラン北朝鮮などの核拡散の動きに対する国民の危機感。とりわけ米国の核戦略を推進してきたキッシンジャー元国務長官ら元高官4人の「核抑止論の破綻と核軍縮」支持表明などがあると指摘し、オバマ大統領が実現すれば秋葉市長が先頭に立って進めている「2020核廃絶」は有りうるところに来ていると言う。

 米国で開催中の「原爆展」のタイムリーさ、役割と意味は極めて大きい事がわかる。
 ヒロシマ・ナガサキが今、アメリカを突き動かす可能性は高く、期待できる。
 頑張れ! アメリカのリベラル達!! 頑張れ! オバマ!!! 頑張ろう! ヒロシマ・ナガサキ!!!

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