反省!「自転車放置」
話題の映画を見終わって外に出ると置いていた自転車がない。
駐輪していた歩道上に「撤去・西部保管センター」と黒マジック書きの白いビニールテープが張ってある。近くの市営駐輪場に置こうと思って出掛けたが、映画館前の広い歩道上の街路樹と信号BOXの間に4~5台が置かれている。ここなら歩行の邪魔にはならないと、つい横着をして路上放置をしてしまった。止む無く歩いて帰宅し、市の「西部保管センター」に電話した。場所と時間に自転車の特徴を告げると10分後にもう一度電話下さいとの丁寧な応対。再度の電話に「あります」と確認できた。
術後、足腰に痛みが伴うここ2年は散歩を日課にしているものの足代わりの自転車は手放せない。繁華街に自転車で出かける時は市営駐輪場を利用する。従って「放置・撤去」は初体験だ。電車で出かけ、捌いているシルバー人材センターのスタッフに聞いてみた。
商工センターの一角にある保管センターには7,000台前後の路上放置のバイクや自転車が保管されていると言う。次々に丁寧に毛布で包んだ自転車を積み込んだトラックが運び込むのを目撃した。多いい時は年間6万台を超える自転車・バイクを保管したが、ここ1~2年は4万台足らずまでに減少した。この内60~70%しか引き取り手が現れず1万5千台前後が廃棄処分にされている。


撤去に当たっては必ず自転車バイクの状態をチェックする。「グリップが折れて破損。ライトに傷。ブレーキが緩い…」と特徴をビデオに収録し、積み込みの際には1台ずつ毛布に包んでクレーム対策の対応をしている。自分の非は棚に、クレームは減らないと言う。
2,100円の手数料を払って「お手数をかけました」と言うと「御苦労さん」の声が返ってきた。「広島の自転車撤去の丁寧さは日本一」だそうだ。以外にも気分爽快で引き取った自転車で10数キロを40分かけて帰宅した。
今年も中心部の市営駐輪場は2ケ所が拡大され、新たに身障者の路上駐輪場の整備が進められる。「街と自転車の共生」は利用者のマナーアップが第一である事を改めて自覚した。
« 「暫定税率」の怪? | トップページ | 春を呼ぶ“沈丁花” »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 8時15分の意味、意図(2026.03.04)
- 中国のレアアースの輸出禁止処置について(2026.03.16)
- 日本でシェアリングエコノミーが浸透しない理由(2026.03.02)
- シェアリングエコノミー・友人からのメール(2026.02.28)




コメント