広島市民病院とカフェ
広島市民病院の増築工事がほぼ完成した。
病院の長手方向にゆったりとした車回しと、大きなエントランスが設けられている。
南に面し、全面、広いガラス面がとられ、入りやすい雰囲気になっている。
54号線から一つ道を入っていることも、何か落ち着いた雰囲気を創り出している。
この道は、いままではなんとなく県庁の裏の薄暗い通りという感じであったが、市民病院の入り口ができたことで、逆に爽やかな明るい通りになっている。
驚くほど変わりようだ。

ロビーは広々として明るい。
ロビーの右手奥にカフェ・タリーズがある。
カフェ・タリーズは本通りにもあるが、安くてオシャレなあのカフェだ。

病院というと、薄暗くて消毒薬の臭いのするところというイメージであるが、それがコーヒーの匂いに変わった。
小さなお店だが、大きな変化をもたらしている。
病院のイメージを一変させている。
私は「注射とお化けは大嫌い」だから、病院には近づかないようにしているし、ましてや「レストランで並んで待つなら、飢え死にしたほうがましだ」と思っているくらいだから、病院のあの長椅子で、順番を待つなんて耐えられないことだった。
そんな時、このカフェで待てばいい。
どこの病院でもそうだが、コーヒーコーナーはあっても、わざわざ行きたくなるような雰囲気ではない。
ここなら、傍を通ったついでに寄ってもいい。
何故、いままでこうしたカフェが作られなかったのか、不思議でさえある。
ロビーの左側にはコンビニもある。
柱、壁には絵も掛けられている。
少しでも気分を和らげようということだろう。
アストラムラインからは、直通のエレベーターも設けられた。
この広島市民病院では、いくつもの画期的な試みがされている。
県庁、市役所、区役所、警察等の公的施設にも、こうした類のカフェが欲しい。

























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