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2008年2月17日 (日)

新作落語が生んだ映画「歓喜の歌」お勧め

 庶民の悲喜劇を絶妙の観察力で切り取った語り口で人気の高い落語家立川志の輔の新作落語を「東京タワー・オカンとボクと時々、オトン」の松岡錠司監督が映画化した。

 落語はいま静かなブームと言う。落語に興味を持つ子どもが増え、プロの指導で高座に上がる小学生が現れた。NHK朝の連ドラ「とてちりちん」も落語家一門が中心のドラマだ。
 私たちが学生時代を過ごしたS30年代の大学では落研(落語研究会)が花盛りで、落研出身の学士落語家が誕生し始めていた。志の輔師匠(S51年明治大卒)もその一人で今「最もチケットが取れないライブ表現者」と言われている落語家だ。
 
 舞台はアストラムラインが走る広島?と見間違いそうなとある地方都市。
 日本の年末イベントと言えばベートーベンの「第九」大合唱“歓喜の歌”で締め括る。
 押し迫った市民ホールの使用を巡って、紛らわしい名前の二つのコーラスグループのWブッキングから起きる騒動を、ふんだんに音楽を取り入れ個性的な人情を絡めて“歓喜”を歌上げる笑いと涙のハートフルな音楽喜劇だ。

 市役所本庁でトラブルを起こして飛ばされた主人公は典型的なダメ公務員。二つのグループの間で調整に乗り出すがどちらも一歩も譲らず大問題に発展する。万事ことなかれ主義で生きてきた落ちぶれ役人の主人公は板挟みとなって途方に暮れる。所が、あきらめずに練習に励む二つのグループの間を右往左往するうちに、「何とかしてあげたい」と彼の中で次第に変化が起きて来る。思いもよらない「合同演奏会」に至る悲喜こもごもが軽妙に描かれ『歓喜の歌』は盛り上がる……。

 企画・制作・配給は「パッチギ」や昨年度最優秀映画の「フラガール」を送りだした独立プロのシネカノン。シネツイン1(本通り) TOHOシネマズ緑井で2月29日まで上映。
 きっと、あなたの心に灯をともす、今年の一押し作品だ。

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<問い合わせ>
                        シネツイン1:082-241-7711
                        
                        TOHOシネマズ緑井
                              :082-831-8060


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