茶道と茶室と縮景園と“茶畑
前回、緑茶、抹茶は、軟水の方が美味い、広島はお茶に適しているはずだと書いた。
本当は広島で摘み取られたお茶で飲むお茶の方がもっと美味しいのだろうと思う。
しかし広島に茶畑があるとあまり聞かない。
縮景園には小さな茶畑がある。茶畑がこんなところにあるとは知らなかった。
殆どの人は気づかないだろうと思う。
上田宗箇の時代からあるのであろうか。
いずれにしろ凄いことだ。
この茶畑を、中国地方全域に広め、広島特産のお茶を生産したらどうだろう。

広島には、茶道の上田宗箇流という素晴らしい文化もある。
縮景園もあり、茶室もある。
先日は、縮景園の一般客に対しても、上田宗箇流のお茶のサービスをしていた。庭園があるからといって、どこでもできることではない。
アンデルセンは、お店で売る商品を自ら作ると、農業を始めた。アンデルセンの哲学を感じる。
広島のお茶をビジネスとしてみたとき、欠けているのは、お茶畑だ。
「広島産のお茶を、上田宗箇流の茶道に則って、縮景園でいただく」ということになれば、お茶に関連して、作ることから販売することまでの一貫した事業として、広島に新しい地域産業を生み出すことになる。
広島に新しい文化を創出することにもなる。
そのためにも、まず広島に”茶畑”を作るべきだ。
「広島には、茶道と茶室と縮景園と、そして茶畑がある」
となったら、なんとも素晴らしいことではないか!
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