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2008年2月12日 (火)

NHKへの疑念

 NHK記者が放送前のニュース原稿を悪用したインサイダー取引をしていた。
 
 3年余前にディレクターが女性や遊興費博打などで多額の横領事件を引き起こし130万世帯を超える聴取料の不払いが発生し、改革を掲げた取り組みがされてきた。しかし、相変わらず不祥事は断ち切れないままである。
 
 今回の事件を通じて新聞社やマスコミ出身の評論家やコメンテーターは一斉に「NHKの内部規約に株取引禁止項目や社内教育がないのはおかしい。解禁前の株情報が入手可能なマスコミ関係者が株の売買に手を出さないのは当然のこと」と口をそろえている。

 NHKの番組制作費やニュース取材費、協力者に差し上げる謝品などの高額化は民放関係者の間では古くからやっかみ半分も手伝って言われてきた。事件や事故の現場に駆け付ける人の数や弁当の質、アルバイトの賃金まで格差の大きさは語り草だった。

 NHKは放送法でテレビを購入すると同時に自動的な聴取契約を前提に聴取料の支払い義務が発生する仕組みだ。従って、改革の一番手として不払い者を訴訟に持ち込むこと丈が進んでいる。税金に準じる扱いでありながら対応に幾つもの疑念がある。
 
 不思議なことに以前は新世帯がテレビを購入するとすぐに契約・支払いを求める営業マンがやってきた。販売店から購入者のリストを入手する契約があったという噂があった。個人情報保護法の下で現在こんな取引があるとは考えにくいが転居者の元には今でも素早くやってくる。自治体が情報提供をしているとは考えられないだけに不思議なことだ。

 改革検討の一つ、料金値下げで外部経営委員との意見対立が続いている。
実はNHKは巨大な役人天国的な組織で固まっている。人事的には中央採用で全国を転勤する人とブロック内を移動する人の二重構造は今も歴然とある。そのうえ組織的には30を超える制作や技術などの関連会社があり一定条件にあてはまると天下って63~5歳迄の勤務先になっている。
 これら関係会社創業は民業圧迫になると民放連をはじめ地方局も強く反対した経緯があるが昨年度で見てもこれらの関係社は総て好調で総額300億円を超える黒字を残している。

 たとえばのど自慢や大河ドラマの誘致に地方の自治体や商工会などが動く。NHKが受ければ関連会社が制作費や経費をはじいて営業し、自治体は予算化して支払う仕組みで“NHKはただ”どころか視聴料の二重とりになっていることはあまり知られていない。

 にもかかわらず、こうして生まれる黒字が視聴者に還元されることはなく、経営委員の中には視聴料値下げの原資にするよう求める声もあるようだが今のところ結びついていないのも不思議だ。

 民放で出来ない優れた番組は多い。しかし、現場に潤沢な予算を与えてチェックが甘い体質は社会保険庁のようなお役所的体質を引きずっているのではなかろうか。
まず、少なくとも上記のような疑念に応える事がNHK改革のスタートではなかろうか。

 列挙した中には旧聞だったり、改革された点もあるかもしれない。
私は料金引き落としを辞めて2月ごとの支払いに切り替えた。いっこうに改善されないNHKにそれなりの声を反映するためには自動振り込みでは「文句なし」の扱いを受けます。
従ってその都度払いだと時折職員がやって来たり電話をかけて来る。これらの疑念について何度か質問したが未だ一度も答えを頂いていない。

 決して不払い運動ではありません。NHKの運営をただし良くなって貰う為の一策です。
あなたはこれらNHKの疑念?をどのように受け止め、お考えになり、対応されますか。

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