災い転じて…
昨年末に受けた3ケ月チェックで改めて肝臓や肺・リンパなどへの転移がないとの診断が示された。4月の1年チェックでもOKが出たが気分よく新年を迎えられたことが嬉しい。
丁度、2年前のこの時期は抗がん剤の投与で頭髪をはじめ体毛が抜けはじめ爪には激しい変形が生じ、皮膚にも深いシミがあちこちに発生するなどの副作用が出始めていた。一時は“ステージ4?”との告知?に終末を考えるなど暗い気持の新年を迎えていた。
4月に胃を全摘し胆嚢と脾臓もとり膵臓も一部を剝離するなどの手術で一気に16kg体重が落ちた。手術前には痛風が出るなど思わぬ付録が付いてしまった。体重が急激に減り歩く際に腰回りや太腿辺りに痛みが生じるようになった。ペインクリニックや整形に通い、韓国のハリ治療に出かけそれなりの効果はあったが筋肉を支える筋(スジ)の伸縮が十分でないためだ。ストレッチと散歩が一番良いとの結論を得て毎日散歩を楽しんでいる。
最近の胃癌治療は大きく変わりつつあると言う。比較的進でいても術後の抗がん剤投与で3年後の生存率は8割になり、手術単独の場合の7割より向上すると言う結果が発表されている。術後の抗がん剤を使用していない私の場合は4月以降の2~3年は半年間隔のチェックで必要だが「胃癌の診察ガイドライン」が変更される可能性が高いというニュースは嬉しい知らせだ。
一時は86㎏とメタポリックシンドロームに最短距離にあった。スポーツジム通いで4~5キロの減量を出来たもののあと10㎏の減量を指示されていた。それだけに思わぬ手術結果に驚き、手術後1年8ケ月経過した今は体重が5kg回復し、69㎏と理想的になった。
ついでに長年悩まされて来た痔が嘘のように消えてしまった。血中のヘモグロビンが多少低いが日常生活に全く支障はない。
主治医は「当分、成人病と言うかメタポリックシンドロームの心配がなくなりましたね」と元気づけてくれた。
長年お世話になっている東洋医学専門の医師も今回の検査結果と同じ様に「癌のスジは消えています」と根気よく痛みが消える様な散歩が一番良いとの指示を頂いた。
一時期は終末を考えていたがむしろ成人病や持病の苦痛からも解放されつつあることはまさしく「災い転じて福」を頂いたことになる。お世話になった多くの人たちに感謝すると共に改めて健康に留意して1年1年を大切に生きなければならない。
今年もブログの書き込みと散歩を日課に一歩一歩を大切に前進しようと自覚している。
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おめでとうございます!
ガンだけでなく、散歩や運動で健康的に体重まで落ちたとは、うらやましい限りです・・・
東洋医学と西洋医学のいいとこ取りをして健康維持できるといいですね。私も、漢方の力で元気になりました。
医療の力より、まずは運動と摂生ですかね?
投稿: りんごのカズ | 2008年1月10日 (木) 21時18分