夜の観光開発「ドリミネーション」
広島の冬の風物詩としてすっかり定着した平和大通りを中心にしたライトアップが始まった。ドリームとイルミネーションの造語“ひろしまドリミネーション”だ。
平和大通りのNHK前から中央通りまでの両サイド、延長2キロの14エリアにメルヘンの世界が体験できるエリアが展開されるのをはじめ中心部の商店街や商業施設10カ所でもライトアップされる。
広島の夜の街を散策して楽しめる魅力ある観光スポットが作り出される。
スケールの大きいライトアップで知られるのは仙台のケヤキ並木を飾る電飾や阪神淡路大震災の犠牲者の鎮魂のため始まった神戸のルミナリエがある。
優れた普遍的な価値を持ち、誰もが楽しめる夜景を発掘、観光資源として普及し夜の観光活性化に生かそうと言う『夜景遺産』という民間の運動がある。自然夜景遺産・施設夜景遺産・ライトアップ夜景遺産・歴史夜景遺産の4タイプで既に全国の100を超す夜景遺産がある。自薦他薦を含めて10万人の会員がリサーチして推薦する、面白い試みだ。
ちなみに県内ではでは自然夜景遺産に尾道の千光寺公園、呉の灰が峰、広島の黄金山が、ライトアップ夜景遺産には厳島神社とひろしまドリミネーションが登録されている。
今年も青色発光ダイオードで飾られた30メートルの巨大なXmasツリーを中心に昨年より21万個も多いい120万個の電球が日暮れとともに、新年の3日まで47日間輝く。時節柄気になる電気代は発光ダイオードで従前の10分の1と節約できるのは良い。
毎土曜日には17時からミニコンサートが行われる。仙台や神戸を超える夜の観光スポットになる事が期待できる。
観光客で見ると22年目の仙台が20日間で200万人、13回目の神戸は12日間で500万人。
広島はまだ6回目であるが中四国、京阪神からのツアー客の定着が見られるようになったと実行委員会は今年30万人の客を見込んでいる。初日17日のオープニングセレモニーには数千人が取り囲み、23時の消灯までに数万人?で賑わった。エリア内に住んで毎日眺めていると贔屓目に見て期間中の人出は50万人いや100万人?に達するのではないかと思う。
期間が長いとは言え5月のFFに並ぶイベントに成長しつつあることは喜ばしい。
しかし、これだけの人が来ても会場にお茶の一杯も飲めるスタンドやビュッフェもないのは残念だ。既存の業者への気配りだと考えられる。
それだけに、せめて周辺商店街のお店が歩調を合わせた営業を積極的に展開し、広島の夜の観光開発をリードされることを期待したい。
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